10−14 ページ14
帰ったら
抱きしめてあげて…って思ってたのに
ぼくのほうがAに甘えまくり
シャワーも。
1人でって最初は思ってたけど
AにKissしてたら
ダメ…になった
バスルームでAを抱いて
ボクってば。自分ばっか。
これだ、っていう原因がわからないけど
Aにぶつけてしまう
不安に似たこの気持ちを
Aはぜんぶ
ぜーんぶ 受け止めてくれるんだ
あさってはAが来る。
守りたいんだ。
Aの笑顔
そう強く想うのに
守られてる気がする
A…ありがと……
深いキスからはじまって
ずっと私を求めてくれる中に
少しの不安?が見え隠れして
2人で。って気持ちを込めて
ジュンスを受け止めてた
あなたがいるから
私は迷わないよ?
あなたの側を目指すだけ。
ジュンスしか。
見えない。よ?
単純な。
私のscrambleとは違って
ジュンスのそれはやっぱり
大変なものなのかもしれない
それでも
行き着く場所は 同じだよ?
迷子にならないように
私はしっかりついてくから。
だいじょーぶ。だいじょぶだよ
埼玉のアリーナの日が来た
佳子と待ち合わせてアリーナへ
開演ちょっと前に席に着く
「ごめんね。グッズとか。」
佳子「いーよ。だいじょぶ。札幌でさ
買いまくったから!やっぱり…
ちょっと、見られてる?かもね。
だからギリギリで正解❣️」
ありがとう。佳子。
程なくして…始まった・・・
3人でのMCで…やっぱりで。
『きょうは来てるの?』
このツアー。
私は今日が初めてだから。
JS「…ハイ…来ってますねー」
そのジュンスのこたえも
初めてのことで…
すごかった…
佳子「…だいじょぶ?」
「うん。だいじょぶ」
小声で佳子が気にしてくれる
あまりにもすごかったから
その話そこでおしまいにして。
はぁ…
やっぱり…だよなってちょっと。
ちょっとだけ。押され気味
でも無事にライブは進んだ
21人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:maco | 作成日時:2021年7月22日 12時