21 ページ21
トオル「たぬきー??なんの話だ?w」
トオルさんが戻ってきて
あたりまえ
ヌナの横にピタッと座って
Aヌナと
僕との距離はまたちょっと離れて
僕は チクッと胸が痛くて
みんなに
ケータリングの話しをした
JS「だって。たぬきそば?に入れるって聞いたっからー。」
YC「ジュンスはそうやって、ちょっと変な感覚ある
からなー。
ほらさ?なんだっけ。あれ、交差点。」
JJ「あー。そうそう。な。
ジュンス、
渋谷の駅前の交差点、うまく渡れないんですよ(笑)
譲っちゃってw
先に進めなくなるんです(笑)」
JS「あぁー!ちょっとぉ。」
あーあ。
A (え……。)
トオル「それってさ。Aと同じだよな?
Aもいつもさ、なかなか進めないって。な?」
A「うん。そう。えー。同じ^^
初めてだなー。あの感じわかってくれる人。
誰もさ、わかんないって言うから」
おんなじー
私は
いつだって馬鹿にされてたよ
そんなの
「わかんない」って
別にどうでもいいことなんだけど
たいしたことじゃないんだけど
思いがけない
思わぬ共通点が
なんだか、自分を理解してくれてるようで
嬉しかった
48人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:maco | 作成日時:2020年10月6日 15時