今日:3 hit、昨日:4 hit、合計:26,652 hit
小|中|大
4 〜JS〜 ページ4
飲みの席も砕けてきて
お酒を飲まない僕もそれなり…に。
奥田さんは…見てると
明るいし
ハキハキしてて。
周りへの気遣いも。
よく動いてる
とっても楽しそう
でも…隙がない。
大人な女のヒトだ
今だって
「仕事モード」な感じ
悪い意味じゃない。
フレンドリーなんだけど…
どっか
一線引いてるような…
相手との距離感も守りながら...
そんな感じ。
人見知りしがちな僕も
こうしてうまく話をふってくれるから
みんなとの会話も盛り上がって
とっても居心地がいい
できるヒトなんだな。
なのに
さっきの話。
「渋谷の交差点」
びっくりしたんだ
『こんな人ほかにいませんよぉ。ジュンスくらいですっ』
そう言いながら、
いつもずんずん歩いていく
脚の長い弟の声が聞こえる
「いたよ。いた。」
僕の前に
新しいコーラをそっと置いてくれる
この人が
マンネにバカにされてた(笑)僕と同じ
そんな人初めてなんだ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
48人がお気に入り
48人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:maco | 作成日時:2020年10月6日 15時