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ある日のスタッフ会議

 スタッフ(以下S)「ケータリング業者変えます か?」

 そんな話が出た

 「何か問題でもあったの?」

 私が近くの若いスタッフに小声で聞くと

 S「ジュンスさん食べてないらしいんです」
 

 好みの味じゃないんじゃ?

 好き嫌い… 飛び交う意見。うーん。



「ねぇ。ジュンス調整してるんじゃない?」


 思い当たることはあった

 最近絶対、私に差入れをくれる…

 ガマンしてるよね?



 でも、あれだけ動くし、ご飯を食べないのはよくない


 A「野菜中心のメニュー揃えてくれるところとか、
 
 糖質制限とか ヘルシーなところ探すのどう?」



 S「それいいですね!すぐ探してみます」





 S「ジュンスさーん!ケータリングどうぞ!」


 …だから…食べないってー。


 チラッとそう思いながら生返事すると



 得意気にスタッフさんが話してくれた


 S「食事、変えてみたんで!!

 Aさんイチオシの 薬味も揃ってます!」

 Aさん?!

 どういうこと⁈



 そこに行ってみると

 今までとは違うラインナップの食事たち

 JS「すごっ…え??なんで?全然違うよね?」

 S「低カロリー低糖質。

 だけど高タンパク!体に優しいもの揃えさせていた
 
 だきました」

 ドヤ顔でスタッフさんが話す


 S「で…ここにあるのが奥田さんお勧め

 ジュンススペシャルです!」


 ネギ、みょうが、おろし、大葉、柚子胡椒、七味唐辛子、わさび、鰹節……



 小分けに仕切りになったタッパーに

 見事に入ってる薬味たち


 正直あまり、食べたことないけど

 『Only XIA』のシールがうれしくて


 いろいろ試しながら

 久しぶりに食事を楽しんだんだ

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設定タグ:ジュンス , JYJ , XIA   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:maco | 作成日時:2020年10月6日 15時

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