【赤羽業】守るために強くなる。1学期

本当は ページ34

カルマ君…





大丈夫かな…？





そう思いながら布団にもぐる







心配で…何も手につかない……。






ちょっとイメチェンする・・・？






布団から出て






鏡を見つめる





髪をさわる…





伸びたな・・・






櫛をもって髪を上げる









よしできた…









でも・・・







『カルマ君が見てくれないと…』






『何の意味もないよ…』








『カルマ君・・・』






我慢してたものが溢れる




気持ちを紛らわそうと思って





ポニーテールしたのに・・・





カルマ君…




カルマ君…





辛すぎて






潰れそうだよ…







ピーンポーン

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