【赤羽業】守るために強くなる。1学期

友達 ページ3

殺せんせーと一緒にクラスに入ると



全員にまじまじと見られる



緊張した私に気づいた殺せんせーは


殺「大丈夫ですよ。みなさんいい人です」



『あ、あの…A組から来ました…結城鈴です。よろしくお願いします』



殺「ということです。みなさん仲良くしていきましょー。」



「はーい」


殺「席はそうですね…カルマ君の隣でいいでしょう」



『え…』



さっきの人だ。
ちょっと焦りながらも午前の授業を終えた





昼休み




岡島「鈴ちゃんだよね？仲良くしようね」



陽斗「また悪巧みか？岡島」

悠馬「そうだぞ岡島」




渚「あのこっちで一緒に昼ごはん食べない？」

岡島「渚ずるいぞ」

カエデ「いいじゃん別に！」




陽菜乃「鈴ちゃん私たちとたべよ？」




口々に言われて困っていると




殺「みなさん静かに午後の授業は中止です今から『結城さんの歓迎会』をはじめましょう」


「なにそれー」


殺「鈴さんに質問したりするのです結城さんのことみんな知りたいですよねー？」


岡島「知りてぇー」


殺「殺せんせーもしりたいです！」


殺「結城さん大丈夫ですか？」


『はい…大丈夫です』


殺「そうと決まれば準備をしましょう」




みんなが私を






取り囲んで座った




殺「結城さんの歓迎会開幕です」

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