サッカー界の歌姫の涙【銀河へキックオフ！】 (ページ11)

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第十話　青砥華担当♪ ページ11

ピーッ

と音をたて試合(?)が終了する。

もちろん。私達の勝ちだ。そして帰り....

琢馬とタギーがプレデターに入った。

花島「西村はどするんだ?」

あ「入らない。」

翔「えぇー!何でー!!てゆーかAちゃん、なんで転校しちゃったの?」

あ「...........裏切られたから。」

エリカ「裏切られた....?誰にや??」

あ「西園寺玲華」

虎太「西園寺!?アイツが裏切るわけない。」

あ「裏切ったよ。私は...私は....玲華を信じてたのに。玲華は私を信じてくれなかった!!!」

ダッ

思いっ切り走った。そして家にとーちゃく。

そして、家にはいる。

このとき私は......

上手く逃げることが出来た。そう思っていた........

だけど、違ったんだ。

あいつらは、私の秘密をしってしまった......。

ーーーー翔たちーーーー

翔「虎太君!Aちゃんは?!」

虎太「....アイツ.....西園寺の家に入っていきやがった。」

翔「玲華ちゃんの家に!?あ.....そーいえば、二年生のころ、Aちゃんの苗字は西園寺だった気がする....」

エリカ「じゃあ、玲華ちゃんの妹ってAちゃんなんか!?」

竜持「エリカさん。何か知ってるのですか?」

エリカ「うん。一回だけ聞いたことがあるんや。玲華の妹の話......。」

花島「教えてくれないか?」

エリカ「コクン)玲華ちゃんの妹は、サッカーがもの凄く上手で、スクールに入ってたそうや。

それで、その玲華ちゃんの妹が周りのひとよりも何倍もサッカーが上手くて

1人でプレーしてしまったそうや.......

そしたら、何故か虐められるようになったんやと。

それで、玲華ちゃんは怖くて助けることができなくて、逆に虐めてしまったそうや。

そしたら玲華ちゃんの妹は玲華ちゃんに冷たい態度をとるようになり、

サッカーをやめて、四年生の時、転校したそうや。でも、そこの学校でも

虐められたそうや。

『笑わないなんて気持ち悪い』

ってしれで、今年、またほかの学校に転校したって.....」

翔「....それで.....Aちゃんは転校しちゃったのか....」

虎太「でもアイツ、笑ってたぞ。」

翔「え!?」

凰壮「俺たちとサッカー勝負するとき

やっと見つけた.......本気で闘うことができる相手を!!!

とか言って笑ってたぞ。」

花島「...そーゆーことか....虎太!じゃあAを誘っておいてくれ。」

青砥「....俺が誘う.....」