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『何故……』
『貴女も……を……ば…………よ』
『私は………………に……を………！』
『っあ"あ"！！』
『ｳｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ!!』
You side
「っ？！！」
「…………ストリウス。近いわ。」
どうやら眠ってしまっていたようで。
あまりにも彼の顔が近かった。
「悪夢でも見てたんですか」
しかし彼が悪びれる様子は全く無い
「あなたねぇ……。」
「……悪夢じゃ無いけど、悪夢に近かったわ。」
「何の夢で？」
「昔の……ずぅっと昔の……」
「あぁ。あの頃の夢ですか？」
「えぇ。私が、」
「神の剣と同化した時の夢」
「それはまた悪夢に近い夢ですねぇ」
彼はまた私に近づき、頬に手を当てる
「あの剣士達と手を組む気は無いんですか」
細い指が私の首を撫でていく
「あの坊や達と？……場合によるわね」
やがて指は鎖骨を撫で始めた
「もう一度貴女と戦って見たいところです」
「そう。剣を抜くぐらいならしてあげる」
「いいえ。本気で。」
「馬鹿ね、本当。ハンデがあるっていうのに、本気で戦いたいだなんて。」
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李凛(プロフ) - 気付いて貰えないと思いますが、一応残しておきます。諸事情により携帯を機種変更し、前のアカウントでログイン出来なくなったため新しいアカウントで書いています。このコメントから飛んで頂けたら幸いです。なお、滅亡迅雷の小説はまだ準備中です。 (2021年7月29日 16時) (
レス) id: dff295ec5f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：李凛 | 作成日時：2021年5月2日 20時
