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思い出 ページ6

神優side
神威と別れて別の星に来たけど思っていたより楽な仕事ですぐに終わってしまった←1週間かかった












あれから5年か

墓参り行かなきゃ














再び星を移動して着いたのは自然と都会が融合した争いとは縁遠い星


でも街の規模が小さいため観光地になるまでには至っていない医術に特化した星


私はそんな街から離れた丘の上にある家の横にある墓の前に立っている



_さんの好きな花を添えて

『_さん、久しぶりです。向こうで元気にしてますか?・・・私はつい最近ずっと探してた弟に会えてほっとしてます。






ごめんなさい、あの言葉まだ彼に伝えられてないんです。伝えなきゃいけないのに伝えられない、いや・・・会うのが怖いんです。私の弱さが・・・私の存在が、あなた達を引き裂いてしまった』


言葉を切り立ち上がる
目をつぶれば思い出す、茶髪で蓬髪の彼とくせっ毛でオレンジ髪の帽子好きな彼等を

彼らがそばにいるといつも心強かった
また会いたいな・・・無理に決まってるのに

彼等がいればこの問題もすくに解決だろうな


目をそっと開き雲が薄くかかる空を見上げる









『次はお母さんの墓参りに行かなきゃね』

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AI(プロフ) - とても面白かったです!更新楽しみにしてます!頑張ってください! (2019年3月25日 23時) (レス) id: 93828e9472 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:好影 | 作成日時:2019年2月3日 0時

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