夢の戦士トワイム 5th (ページ35)

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悲鳴があった現場に向かうと惨劇が繰り広げられていた

建物から黒煙が上がっており、人々が倒れている

数人怪我をしているようであったのだ

yb「大丈夫ですか⁉︎」

hk「落ち着いてください、警察です。

なにがあったのか、お話ししてもらってもいいですか？」

tn『ぴかる…あれ…』

ぴーたんがその先を指さす

そこには拳銃を構えた男が立ってた

yb「…会いたかったぜ、照史」

ak「俺もや、薮くん」

薮と桐山は互いに銃口を向け合う

yb「照史…いや、なんと呼ぶべきだ？

桐山照史も【地球】で過ごすための名前なんだろ？」

ak「ライラから【地球】は面白いって話されてたからな。

頑張ったってわけや。

ま、照史のままでええで。

どうせお前らは…」

桐山は拳銃を下ろすと両手をゆっくりと広げた

すると人間から溢れ出た【悪夢】が桐山に集う

【悪夢】が完全に桐山の中に入ると先程まで私服であったその姿は変わってた

黒色のシャツを着ており、金色の上着とズボンが目につく

そして目はアプスのように赤くなっていたのだ
　

ak「この竜骨座のアルトム、フェン・カリーナに倒されるんやからな!!」