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八乙女は内心焦っていたのだ
サジタリアはもしかしたら…という考えが浮かんでいたのだ
そして有岡が言っていた言葉
サジタリアは人間である
それはつまり拳銃が使えないと言うことなのだ
hk「まぁ…そもそもアルトムも人間かわからない状態で拳銃使ってたからな」
八乙女はシューティング・キャノンで撃つ
サジタリアはそれを避けた
hk「そのベルトか仮面…どちらかを壊せばお前の正体はわかるってわけか‼︎」
sz『それがわかってどうする?
リブラ…俺には勝てない』
hk「は、そんなのわかってるよ。
山田や大ちゃん、シャイニングスター・コインを使った裕翔でさえ勝てないって聞いてるんだ。
無理矢理戦うよりかは…お前の正体を掴む」
八乙女は拳銃を取り出して発砲した
サジタリアは目を開く
銃弾はサジタリアに直撃することはなかったがその腕にかすった
hk「あ〜、今日はしくった。
もう少しちゃんと当てればよかったな」
sz『…無駄だ』
サジタリアはコインをベルト内に入れ、もう一度まわす
すると黒い泡が八乙女を包み込む
sz『幸せな夢、バイバイ。
さらなる悪夢を!!』
泡は闇を放ち、中にいた八乙女を苦しめた
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作者名:慧jump | 作者ホームページ:http://wakabassl
作成日時:2021年9月4日 21時