夢の戦士 トワイム 2nd

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ym「…ん」



山田はゆっくりと目を覚ます



トワイムとしての変身は解除されており、生身の状態だ



ym「ここ…どこだよ」



山田は起き上がって辺りを見渡すと何かの研究室であった



ym「…雄也？



光くん？



…くるすけ？」



誰かいるのかと名前を呼ぶが誰もいないみたいである



ここから逃げ出さなくてはと歩き出すと奥にうっすらと何かの光が漏れていた



ym「…誰かいるの？」



山田はそこへ駆け出す



そこには誰もいなかったが『何かが』容器に入れられていた



『…誰とる？』



ym「…おひつじ座のトワイム、スター・アリーズ」



名前を名乗ろうとしたが正体を知られては危険だと思った山田はトワイムの名を名乗る



『トワイム…と言うことはくるすけたちを知ってるとる？』



ym「知ってる。



くるすけに力を分けてもらったから」



『…いますぐここから逃げるとる』



ym「なんで⁉︎



キミも…ぷぅなんでしょ？」



山田が話している相手は大きな帽子をかぶっているぷぅであった



『…もう時間がないとる。



くるすけたちに伝えてとる、けいとるは無事だって‼︎』



『おい…そこになんで【人間】がいる？』



その時、誰かの声がした



レプスである



ym「わかった。



…絶対に助けに来るからな‼︎」



山田はそう言ってその場から逃げた



けいとる、と名乗ったぷぅはそのまま眠った

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