夢の戦士 トワイム 2nd

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kr『…あんま、怪我したくないんやけど』



カリーナは着弾した箇所を見る



黒い霧が出ていたが、すぐに消えた



yb「おっと…拳銃だとダメージない系か？」



薮は拳銃をその場に置く



hk「おい、ここから逃げろ‼︎



お前じゃあいつに勝てない‼︎」



yb「おいおい、警察官がなに言ってんだ？」



hk「え…」



八乙女は困惑する



薮にはトワイムのことを言っていないので自分が警察官、さらには八乙女光であることはわからないはずだろうに



yb「さて…器物損害と傷害…あと他にも余罪ありそうだな。



とりあえずお前を逮捕する」



kr『できるわけないやろ。



そもそもここはナイトメアの中。



ただの人間であるお前が…』



カリーナはそこで気づく



ただの(・・・)人間であるはずの薮



なぜそんな薮が動けているのか



yb「答えは…後ろと上にある」



bn『ぶんぶ〜ん‼︎』



tn『たんたた〜ん‼︎』



zk『じっく‼︎』



後ろからゆーじっくの音波攻撃、やぶんぶんの針攻撃



上からぴーたんが雷を落としたのだ



kr『…なん…やと。



ぷぅが…』



yb「事情なら聞いている。



あいにく、治安を守らない奴は嫌いでね」



そういう薮の手には



tk「スター・ベルト…スター・コイン…」



その2つが握られていた



yb「この街の治安を守る刑事になりたい。



それが俺の夢だって言ったら…やぶんぶんがくれたよ。



話も聞いた」



薮の隣にやぶんぶんが飛んでくる



yb「お前らが【悪夢】を取ることが正義と言うなら…こっちは【幸せな夢】を守るのが正義だ‼︎」



bn『行くぶん‼︎



さそり座のトワイム、スター・スコーピオン‼︎』



yb「変身」

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