夢の戦士 トワイム

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遠くに置いてあった山田のリュックからゆーじっくが出てきた

　

ym「ゆーじっく!?」



yt「人形…？」



zk『トワイムの力が友だちを守る思いに反応したじっく!!



今ならトワイムに変身出来るじっく!!』



中島はゆーじっくを持ち上げた



yt「俺…極道だよ？



それでもいいの？」



zk『それはダメって誰が決めたじっくか？』



その言葉に中島はハッとした



yt「そうか…そうだよね」



zk『夢はなんだじっく？』



yt「俺の夢？



強い極道になることとか、そっちの世界で有名になりたいとか…たくさんあるけどさ。



1番はあれだよね、普通の友だちが欲しい。



俺が極道だと知っても普通に接してくれる友だちがね」



すると中島とゆーじっくを光が包み、中島の手にはスター・ベルトとスター・コインが現れた



zk『これがトワイムに変身する道具じっく!!』



ru『それが…スター・ベルトとスター・コイン。



寄越せ!!』



ルプスは自身を掴んでいた山田を遠くに飛ばして中島とゆーじっくの元に現れた



ゆーじっくが中島の前に立ち



zk『じっく〜!!』



手に持っていた太鼓を思い切り叩いた



ルプスは後ろに飛ばされる



yt「今のは…？」



ru『…ハハハ!!



衝撃波か!!



ライラの話と違ってオモロイな、ぷぅって』



ルプスは笑って立ち上がる



ru『何体でも…実験したいわ』



zk『え？』



ru『いや、こっちの独り言や。



それよりもええんか？



お仲間さん』



ルプスが指さす方では知念がアクムーナに苦戦していた



ru『俺のアクムーナはなんでも破壊するからな。



じゃあな!!』



ルプスはそう言ってテレポートした



その場にはビンが置いてあった



中島はそのビンを拾って知念の元に行く



yt「ゆーじっく、俺の名前は中島裕翔。



よろしくね!!」



zk『よろしくゆーと!!



ふたご座のトワイム、スター・ジェミニ!!』

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