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ym「知らねぇな。
調べたければ…俺を倒してからだ」
山田はルプスを挑発する
ru『なぁ、トワイムの状態で痛みとか感じるん?
例えば…』
ルプスは山田の横腹に蹴りを入れる
山田はそのまま横に飛ばされた
痛みで顔を歪める山田にルプスは攻撃を続ける
ru『痛みは感じるんやな。
せやったら再生能力は?
骨折ったら…すぐに治るん?』
ルプスは蹴るのに飽きたのか、今度は山田の腕を持ち上げた
ru『俺な、気になったらすぐに試したいんや。
…折っていい?』
ym「いやいやいや!!
さすがに骨はダメでしょ!!」
ru『だったらどこ?
頭殴っていいの?
手首捻っていいの?
足首逆にしていいの?』
ym「いや全部ヤバいやつだろ!!」
山田はルプスが瞬間的にヤバい奴だと思った
ym「あの…お引き取りは可能で?」
ru『そんなん悲しくて。
不可能や』
yt「じゃ、知ってる?」
ルプスは後ろから殴られた
ru『…は?』
ルプスと山田はそちらを見る
yt「極道ってのはなぁ…ダチ傷つけられたら地獄まで引きづるんだよ」
そこには中島が拳を握りしめて立っていたのだ
ru『なんで…?
トワイムでもないのになんで動けんの?』
yt「知らねぇ。
トワイムがなんだとかわかんないし…でもさ」
中島は拳をルプスに向けた
yt「ダチが傷つけられてんのに見て見ぬふりするのって絶対違うと思うんだよね」
zk『そのとーりじっく!!』
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作者名:慧jump | 作成日時:2021年6月30日 8時