番外編2-2 ページ9
Aside
ちくしょう！完全に気を抜いていた
介子坊様や輪虎様にお酒を勧められフワフワした楽しい気分になって周りを見ていなかった…
女中さんとぶつかり運んでいたお湯を被ってしまった
輪「わはー！この姿のA久しぶり〜！」
輪虎様が抱きついてくる
濡れますよ！て言っても離してくれない
『輪虎様…着替えるついでに元にもどってきますので離してほしいです、』
輪「この場でなければ僕の部屋に連れていきたいところだけど。今日はそれが最良の策だね」
といってパッと離してくれた
気を付けてねと言われ場を離れる
なんだ輪虎様の部屋で着替えさせてくれたってことかな
う、人がいる
通り過ぎれば問題ないかな
って、引き留められたんだけどぉ！？
怪しかったかな？どうしよう、よく見たら呉慶様の息子の呉鳳明様じゃん！！
年近そうだけど居座らせてもらってるから様つけ
こちらから発することはない
質問に答えるだけ。元の姿を覚えてないといいけど
ふと空を見ると大きな満月
綺麗だなー
隣の呉鳳明様を見ると、、
えぇーこっちも綺麗なんですけどー
さすが貴族というべきか。整えられてますなぁー
どうせなら仲良くなりたいし
と思って髪のことを褒めたらへんな顔された
あれ、嫌だったかな？
『あ、あの呉鳳明様、すみません。何か気にさわることを…』
呉「いや、何でもない。気にするな、それより厠はよかったのか？」
『はっ！忘れてた…では、これにて』
背が縮み、いつもの着物と裾の長さが違うの忘れてた
裾が引っ掛かり体が傾く
『ーっっ！？、、あれ？』
来る痛みに構えていたら一向に来ない
目を開けると呉鳳明様が受け止めてくれたようだ
『す、すみません、ありがとうございます』
呉「いや、構わなっー…お前！女なのに重着していないのか？！」
『えっ！？、や、これは違います！な、なにも無かったことに！』
呉鳳明様に受け止めてもらったが胸に手が当たっていた
やべ！これは、もう、うん！逃げよう！
あいさつも程々にその場を去った
呉「…っ、柔らかかった」
ーーーーーーーー
輪「おかえりー、遅かったね？」
『ちょっと風にも当たっていましたので』
呉「おい」
『え？俺？あっ！！』
呉「妹はいるか？？」
『妹？いないですけど、』
呉「そうか、なら良い」
呉鳳明様はそれだけ確認して去っていった
バレたかと思った
ーーーーーー
文才が欲しいっすね
続く (更新停止中)
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ぱち(プロフ) - とてもうれしいです！これからも主人公見守ってください笑 (2019年7月8日 15時) (
レス) id: 88a6bd7dfa (このIDを非表示/違反報告)
ゆめ(プロフ) - こんにちは！すごく面白い作品ですね！更新頑張ってください！ (2019年7月8日 10時) (レス) id: fed9021c8c (このIDを非表示/違反報告)
ぱち(プロフ) - ご指摘ありがとうございます。 (2019年6月28日 9時) (レス) id: 88a6bd7dfa (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面の関連キーワード入力の下をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年6月28日 5時) (レス) id: 044fea6f0d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぱち | 作成日時：2019年6月27日 1時
