夜兎じゃないです ページ22
今、神威と阿伏兎と一緒にテーブルを
囲んでお食事中。一緒にご飯食べよう
とか意味わからんこと言われて勿論
断ったら、あのダークな笑顔の神威に
殺されそうになって仕方なく………………。
「ところでお前さん、何処の地区の
出身だ?」
「は?」
「だから何処の地区の出身だ?」
「地区って何?」
頭に浮かんだ疑問を口に出すと、阿伏兎
と神威は不思議そうに顔を見合わせ、
俺の方を見て、二人同時に言った。
「君/お前さん夜兎族じゃ
ねぇのか/ないの?」
え?
「夜兎族じゃないし!
何でそう思った!?」
(威)「だって肌白いし。それに俺が傘の先を
向けたとき逃げたのを見たからさ。弾が
入っているなんて夜兎以外は分からな
い。それと俺をふっ飛ばすなんて人間業
じゃないからね。」
(貴)「ふーん。それで夜兎族だと
思ったのか。でも、違うな。
残念、俺は夜兎族じゃないよ。」
(威)「へぇ、夜兎じゃないんだ。
じゃあ、君、何者?」
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橙子(プロフ) - 最ログイン致しました。この作品をよろしくお願いします。 (2016年8月29日 7時) (レス) id: 9c13238bd1 (このIDを非表示/違反報告)
橙子 - リナリアさん» 皆さん、実はログアウトされてしまいました。近いうちにまたログインしますので。よろしくお願いします (2016年7月27日 1時) (レス) id: 9c13238bd1 (このIDを非表示/違反報告)
橙子 - 羅李奏さん» 更新できてなくてすみません。羅李奏さん、ぜひ夢主書いてください!お願いします! (2016年7月27日 1時) (レス) id: 9c13238bd1 (このIDを非表示/違反報告)
リナリア - ありがとうございます、よろしくお願いしますね。あと、小説とても面白いです!続き楽しみにしていますね。長文失礼しました。 (2016年5月26日 20時) (レス) id: 9ab76580dd (このIDを非表示/違反報告)
羅李奏(プロフ) - めっっっっっちゃ面白いですね☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆これからも頑張って下さい!あと、夢主ちゃん描かせていただけないでしょうか?!無理だったらいいんで! (2016年5月23日 19時) (レス) id: 28b874c96e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:素振りをする素振り | 作成日時:2015年7月30日 15時