E 'il destino!!!【ジョジョ】

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〜晩御飯後〜

(露)「なァ、寝る部屋どうするつもり
　 だ？」

ふと持ち掛けられた話題。

(露)「一応部屋はあるけど、1部屋2人
　 がギリだな。」

(康)「いやぁほんとすみません…とめ
　 てもらっちゃって……寝る場所
　 まで………」

(露)「気にする事ないよ康一くん。
　 君ならいつでも歓迎さ。」

(康)「ありがとうございます。」

仲良いなぁこの2人。

(露)「僕は夜も仕事があるし、寝る
　 時は自室で寝る。残りの部屋を
　 使ってくれ。」

(康)「え、えーと、じゃあ、億泰く
　 ん！一緒の部屋にしようか！」

(億)「え？あぁ、いいぜー。」

(仗)「じゃ、じゃあ俺は薫さんとっ
　 すね！」

それを聞いてむっと不満そうに頬を膨
らませる露伴。

(露)「兄さんに何かしたら命は無いと
　 思えよ、仗助。」

(仗)「男相手になんもしねぇっすよ！」

(露)「最初は誰でもそうなんだよ。」

意味深な露伴の言葉。

(貴)「はは、じゃあありがたく部屋
　 借りるよ、ありがとう露伴。」

お礼を言うと、全然構わないよとやさ
しい声が返ってきた。そのまま階段を
上がり、部屋に案内される。

(露)「風呂とトイレは部屋について
　 る。洗濯機もあるよ。兄さんは
　 僕の服を貸すよ。」

じゃあ、ゆっくりしてくれと声をかけ
去っていく露伴。

(貴)「あぁー、疲れたー。」

とすん、とソファーに腰を下ろすと
そっすねー、なんて軽い返事と共に隣
に座る仗助くん。

近くで見るとおっそろしくイケメン！
やばい滅茶苦茶かっこいいな！

(仗)「(すっげぇ美人…顔整ってる…)」

(仗)「風呂、薫さんからでいいっす
　 よ。俺シャワーだけなんで。」

(貴)「え？いやでも……」

(仗)「いやいや、いいんすよ！どうぞ
　 どうぞ！」

(貴)「そ、そう？じゃあ、ありがたく
　 入らせて頂きます……」

露伴から借りた服(でかいワイシャツ)
を手に浴室に向かう。

大きいワイシャツを寝巻きにするって
いうのは意外と楽な方法だ。僕は結構
寝間着をわざわざ揃えるのが面倒で、
承太郎の着てないワイシャツを借りて
良くやってた。

お風呂沸かすのめんどい(´・ω・｀)
あぁもう僕もシャワーでいいや！






　

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