和解 ページ14
(億)「俺も…………悪かったよ、疑っちま
ってよォ。脅したし。」
罰が悪そうに謝ってくれた柄悪君。
普通君も、すみませんと謝ってくれ
る。この子達も素直で良い子なんだ。
三人の顔は、幼い学生って顔じゃ
なくて、承太郎と同じ、凛々しい男の顔だ。
(貴)「そんなの気にしなくていいよ。
こんなに若いのにスタンド使い
と交戦なんて。2人共、大事な人
を失ったんだね。過敏になって
当然だ。」
僕がそう言うと、2人共驚いた様に
こっちをみる。
(仗、億)「なっ、なんで…………。」
(貴)「分かるのかって？なんとなくさ。
僕も経験がないでもない。
だから、気にすること無いよ。
あ、そうだ。
承太郎なんて言ってた？」
重い話になるといけないと思い、話題
を変える。
(仗)「うぇ？あ、あぁ、貴方の事教え
て貰ったッス。あと、町案内し
てやってくれって。お詫びって
言うのも何ですけど、それくら
いはするッス。」
町案内！
(貴)「ほ、ほんとかい！？やった！
( *´ω`* )」
(仗、億、康)(可愛い………………)
(仗)「あの、薫さん、って言うんス
か？」
突如切り出してくるジョースケ君。
そうだ、名前教えて無かった、
(貴)「うん、そうだよ。薫だ。さん付
けでも呼び捨てでも何でもいい
よ。」
(億)「薫サン、かぁ。俺は虹村億泰。
よろしくー。」
(康)「僕は広瀬康一です。」
承太郎の知り合いって知ったおかげか
気安く自己紹介をしてくれる2人。
(貴)「億泰くんに康一くん、だね。
よろしくね！そうだ、そういえ
ば何も頼んでないね。3人とも
好きな物頼んでいいよ、僕が奢
るから。」
僕がそういった瞬間、億泰くんの目が
輝き、仗助くんに耳としっぽが生えた。
(仗、億)「マジっすか！？」
(貴)「マジだよ。」
(仗、億)「あざーっす！」
頭を下げる二人。僕はこういう素直な
子が大好きだ。ここで変に遠慮されち
ゃうと困るんだよね。
(康)「すみません…………有難うございま
す。」
(貴)「いやいや、いいんだよ。町案内
してもらえるんだからこれくら
いはさ。」
微笑みながらウエイトレスを呼んで、
カフェオレとコーラ2つとコーヒーを
注文する。
(貴)「仗助くんはカフェオレかー。
甘いのが好きなんだね。」
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橙(プロフ) - リルスさん» 露伴ちゃんヤバイですよね（笑）書きたかったんです（泣）これから可愛い露伴ちゃんも書きますのでお許しくださいッ！ (2017年5月8日 21時) (
レス) id: 9c13238bd1 (このIDを非表示/違反報告)
リルス(プロフ) - 露伴がどんどん危ない方向に(笑) (2017年5月7日 22時) (携帯から) (レス) id: 5254e9f568 (このIDを非表示/違反報告)
橙(プロフ) - リルスさん» こちらまで読んで頂けるとは！！！感激です（泣）本当にありがとうございます！！頑張ります！！ (2017年4月10日 21時) (レス) id: 9c13238bd1 (このIDを非表示/違反報告)
リルス(プロフ) - こちらの作品も気になったので見にきてしまった！←。こちらの作品も頑張って下さい！ (2017年4月10日 21時) (携帯から) (レス) id: 5254e9f568 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：素振りをする素振り | 作成日時：2017年2月9日 4時
