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〜緑谷〜
ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｶﾞﾗｶﾞﾗｯﾊﾞﾝｯ!!!!!!!!!!
『ｹﾞｪｯｯﾎｵｴｯ…ｾｰﾌ!?!?ｾｰﾌ!?!?緑谷くんｾｰﾌｺﾚ!?!?!?』
汗をダラダラ垂らしてえずきながら問いかけられる。
緑「んえ！？う、うん！！セーフだよ!!セーフだよ!!でも時間ギリギリ!!急いで席着いて!!」
セーフと言われた瞬間、さっきまでの様子から一変、森山くんの顔はパァッと明るい笑顔になった。「間に合うとか俺天才〜!!」と分かりやすく喜びながら席に向かう。(かっちゃんに「当たり前だカス!!!!」って言われてたけど。)
森山くんが席に着いたと同時にチャイムが鳴った。
…いよいよ、ヒーロー基礎学!!
？「わーたーしーがー!!」
緑「来っ」
オ「普通にドアから来た!!!」
教室が一気にザワつきだす。
？「オールマイトだ…!!!すげえや 本当に先生やってるんだな…!!!」
？「銀時代のコスチュームだ………！画風違いすぎて鳥肌が……」
オ「ヒーロー基礎学！ヒーローの素地をつくる為様々な訓練を行う科目だ!!
早速だが今日はコレ!!戦闘訓練!!」
戦闘…訓練…！
オ「そしてそいつに伴って…こちら!!!」
ガコッと音を立てて教室の壁から棚がでてきた。そこには番号が書いてあるケースがしまわれている。
オ「入学前に送ってもらった「個性届」と「要望」に沿ってあつらえた…」
みんなが目を輝かせながら立ち上がる。
「「「戦闘服!!!」」」
オ「着替えたら順次グラウンド・βに集まるんだ!!」
「「「はーい!!!」」」
みんなが楽しそうに話をしながら移動する中、森山くんが1人だけ暗い顔をしていた。
緑「どうしたの、森山くん？体調悪い？」
『ん〜？いや、そういう訳じゃないんだけど
…あのさ、さっきの先生なんて名前なの？』
……え？
『めっちゃみんな盛り上がってたけど理由がわからんくてな、入学式の時に面白いことやった先生とか？そんなことなら入学式出とけば良かったな〜!!!』
ハハハと笑う森山くん。え？ほんとに？
緑「も、森山くん…オールマイト、知らないの??」
『え、うん…え、え？なになになになに怖い怖い』
緑「オールマイトだよ!?!? Ｎｏ．1ヒーローだよ!?!?平和の象徴だよ!?!?」
『ｴｯｿｰﾅﾝ!?!?Ｎｏ．1!?!?それはすげぇわ!!!』
…冗談で言っているんじゃ、ないのか…？
緑「ねぇ森山くん…」
『やべぇみんな居ねぇ!!急げ緑谷くん!!』
そう言って走り出した森山くんは、一体どんな人生を送ってきたのだろうか。
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くれあ(プロフ) - 山田さん» ｳ､ｳﾚｼ〜〜！！！！ありがとうございます；；；； (2020年10月2日 22時) (
レス) id: be1a4461d5 (このIDを非表示/違反報告)
くれあ(プロフ) - しおりさん» ﾋｰﾝありがとうございます；；更新遅くなってしまい申し訳ありません......！ (2020年10月2日 22時) (レス) id: be1a4461d5 (このIDを非表示/違反報告)
山田 - いや……もう……好きです(語彙力) (2020年5月13日 16時) (レス) id: e801b6b32d (このIDを非表示/違反報告)
しおり(プロフ) - めちゃくちゃ面白かったです！更新待ってます (2020年4月16日 5時) (レス) id: 88ef928d1d (このIDを非表示/違反報告)
くれあ(プロフ) - ユキさん» ﾜｯ!?!?ほんとうですね.......アホ晒してました.......訂正しました！教えてくださりありがとうございます（泣） (2020年2月23日 0時) (レス) id: be1a4461d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くれあ | 作成日時：2019年8月14日 13時
