芭流覇羅 ページ6
あれから数日、
10月20日はとっくに過ぎてる。
ということは、タケミチは過去にいるということ、
いや〜、今回はやってやりますよ!!!
だってここから重大イベントのお祭りよ!?
☆タケミチ東卍トップを目指す!!☆
☆千冬登場!!☆
☆一虎登場!!☆
☆千冬「相棒!」☆
☆血のハロウィン!!☆
☆灰谷兄弟登場!!☆
(ちょっとだけど、)
この重大イベントを逃すほど俺は愚かじゃないZE☆
特に重要なのは3.4.6番目だ。
ここを見逃したら俺は自害する、
決死の覚悟なんだ!!推しのための!!!
という事にございます。
なので俺はその第一歩を踏み出すためにここ溝中にきている次第です。
他校生だけど俺影薄いしバレないよねー(^∇^)
許可なんて気にせずスリッパ借りて校舎に入る、
確かタケミチって2組だっけ…?
↑3組です
あれ?
うん、完全に迷った…。
適当にぷらぷらと歩いていると迷いました、
ここそんなに広いとこじゃないはずなのに…
↑失礼
「聞いたよ!オマエ東卍のメンバーになったんだって!?」
!!この声は!!
みんなのエンジェルアッきゅん!!!
↑なんて???
これはもう行くしかないでしょ!!
時間は有限だよ! ( ๑>ω•́ )ﻭ✧ ←オマエが言えた事じゃない
声のする方へ走っていく。
っ!!あったぁぁぁ!!!
教室ぅぅぅうう!!!
同胞たちよ…俺は拝んで見せるよ。
君たちが鼻血を出したであろう一虎の"アレ"を!!
スーッ、
そっと前側の扉を開けて中の様子を伺う。
お、やってるやってる ♪
何となく気配を消しながらタケミチの後ろの席の椅子に座る、
山岸が書いてる黒板を見ながら机に頬杖をつく。
山岸「それで東卍は100人から150人に膨れ上がった。東卍の中で稀咲の参番隊は他のどの隊よりデカくなったんだ。」
ドクン
『へー、そりゃ大出世だ。東卍のバランスが崩れかねない。』
タケ「へ?」
「「「「「わぁぁぁぁあああああ!!!!!!!」」」」」
『なんだよ、人を幽霊みたいに…』
本当失礼しちゃう、
つい心の声が漏れてしまったのだ、
タケミチを見てみるとまだ緊張で強張った顔をしている。
そんな顔すると老けるよ???
↑オマエさぁ……(呆)
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