再来 ページ4
稀咲!?
稀咲鉄太!?
それにどうして…"氷秋"も!?
タケ「稀咲ってあの…!!それに氷秋って!!!」
ドラ「氷秋……アイツは東卍を騙した。裏で糸引いて自分に目ぇ付けてる奴らと東卍を衝突させたクソヤローだ、」
ドラケンは君は俯きながらそういう。
でもほんの僅かに見える顔からは激しい嫌悪と恨みの感情を感じさせる、
氷秋がそんなことするワケ…
ドラ「……いや…今思えば本当に"アレ"は氷秋だったのか?って思う時もある。
いっつも無表情で何考えてるかわかんねぇ奴だったけど、心があることはわかった。
でもある日突然、空っぽになった気がするな…、」
タケ「それってどういう ガチャ「時間です」。」
スッ、
ドラ「タケミチ、東京から離れろ。命狙われてんだろ、」
タケ「どうしてそれをッ!!っ!どうしてオレが命狙われてんですか!?」
ドラ「稀咲はマイキーに心酔してた。でもそれはいつの間にか憎悪に変わってた。
稀咲はマイキーの大事なモン全てを奪いたいんだよ、」
タケ「…氷秋…は……」
ドラ「アイツはもう、オレにはいけねぇ……マイキーでもいけねぇ場所にいる。無駄に手ェ突っ込まなければ狙われることはねぇ
"あぁ、氷秋なら稀咲を止められたかもしれねぇな"」
___
タケ「ドラケン君が死刑囚だったなんて…それに氷秋に一体何があったんだ。」
ナオト「逆に僕が聞きたいです。
河西氷秋、現在住所不明、音信不通、行方不明、写真一枚すらない、謎の人物です。どんな人だったんですか?」
タケ「オレもよくわかんないんだよなぁ。でもほぼ初対面でも協力者になってくれるくらいには優しい奴だった。」
ナオト「は?協力者?」
タケ「なんかオレもよくわかってなくて、協力して欲しいって思って…」
ナオト「はぁ、本当バカですね。得体の知れない人物に協力をお願いするなんて、」
ナオトの顔は呆れ切った顔だった、
まぁ、確かに改めて考えてみるとどうかとは思うけど…、
タケ「と、取り敢えず!!オレが東卍のトップになるしかねぇよ!!」
ナオト「まだそんなこと言ってるんですか?……はぁ、でもタケミチ君はなんだかんだでミッションを成功させてきましたし、
信じます。」
そう言ってナオトはオレに手を差し出す。
パズルみたい散らばった謎…
全部繋げてぶっ壊してみせる!!!
ドクンッ
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