芭流覇羅 ページ20
タケ「?千冬?」
千冬「灰谷兄弟だ…。」
タケ「灰谷?」
千冬「一声かけりゃあ100人以上が集まる六本木のカリスマ兄弟。 それにあのデブ、上野仕切ってる"ガリ男"バカみてぇに強ぇーらしい。」
『あれ体動くのか?(天龍はゴリラだったけど太ってはなかったし、、)』
原作では灰谷兄弟の初登場。
登場数秒でファンが速攻できるほどの方々
あのデブは……知らん。
タケ「千冬、何見てんだ?」
タケミチがそう言うので千冬を見てみるとどこか遠くを見ていた、
目線の先を見てみると、
『(アイツら来てたのか、って怪しすぎんだろ…)』
そこにはロングコートデザインの特攻服をきた集団がいる、問題はソイツら全員フードを深く被っていて顔が見えない。
千冬「誰だ?アイツら…」
「準備はいいかー!!主役どものぉ!!!登場だぁ!!!」
そうして東卍と芭流覇羅が会場内に入る、
ドラ「一虎オレらの条件は一つ! 場地圭介の奪還!東卍が勝利した暁には場地を返してもらう。それだけだ!!」
ピクッ
ドラケンがそう言うと一虎の機嫌が悪くなる。
場地の奪還という言い方が気に障ったのか、それとも場地に対しての価値観の差による嫉妬かどっちかは知らんがこのあとは….
一虎「テメー、上等じゃねーかよ 」
「オイ、ここで争う気かー?」
ゴッ!!
ドッ!!
仕切りが割って入ろうとすると一虎に返り討ちにあう。
ドンマイ
一虎「ヌリぃ〜〜〜なぁ……仕切り?条件?テメーらママゴトしに来たのか?
半間「おっぱじめるか!?マイキー!!!」
マイキー「いくぞ東卍!!!!」
抗争が始まった。
このあとすぐマイキーと一虎がタイマンもどきをする、
オレはタケミチの方につくべきか…
「オラぁ!!」
トッ
ドゴッ!
右から芭流覇羅の1人が突っ込んでくる、
左足で足を引っ掛けその足を軸に右足で回し蹴りをかます。
にしてもカオスだな
数の時点で不利
おまけに年上が多いから力の差が生まれる。
目立ちたくねぇんだけど、、
半間「よぉ、氷秋君!!」
『……半間……喧嘩ってんならオマエの相手はオレじゃなくてドラケンだぞ?とっとと失せろ、』
半間「ハハッ おっかねーなぁ、でもなんでテメーみたいな奴が東卍いんだ?"浮世の総長"さんよー!!!」
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