再来 ページ1
タケミチside
タケ「アッくん!!!!!」
アッくん「おう、」
その後、俺が泣きじゃくっているとアッくんにめっちゃヒかれた、
アッくん「今日オマエ呼んだのはさ、来月から切らせてもらえるようになったからカットモデルになって欲しくて。
ホラ、初めての客!約束したろ!」
ブブブブッ
アッくん「タケミチケータイ鳴ってるよ、」
タケ「っ、知らない番号だ。もしもし?」
【成功したんですね!!】
タケ「あん?誰?」
【そして今過去から戻ってきた、】
ナオト!?
電話に出るとなんか聞き覚えのあるような声が聞こえた。
タイムリープのことを知っている、ってことはナオトだ!!
【すごい!やってくれましたね!全てが変わってる!!タケミチ君、姉さんに会いに行きましょう!】
___
き、気まずい!!
ヒナと公園を歩く、
気まずいのは家でも外でも同じで話もぎこちない。
それに…イヴって、、
ヒナ「今でもその人のことが忘れられないの…イヴの夜ここで振られたんだ、」
聞きたくないよ、
タケ「へー、ヒナを振るヤツなんているんだ。」
何言ってんだよオレ…ダセェ、
ヒナ「なんで振られたの?今だにわかんないよ、」
あ、あれ…ヒナ?
なんでオレにそんなこと聞いて ヒナ「教えてよタケミチ君…」 っ!
……まさか…ヒナの好きな人って、忘れられない人って……
タケ「ちょ、ちょっとトイレ!!」
バシャバシャ、
オレ、ヒナに振られたよな!!
でも、今は俺がヒナを振ってる!?
……何やってんだよ…ヒナ、泣かせねーって決めたハズ…なのに、
合わせる顔なんて端からないだろ……でも、ウジウジしててもしょうがねぇ!!
タケ「変わらなきゃ!」
洗面所で顔を洗って頭を冷やす。
絶対に…伝えなきゃ、
タケ「ヒナに告白するんだ!」
半間「あれ?車乗ってねーじゃん、ダリィ…」
トイレを出ようとすると入り口でスーツを着た長身の男が立っていた。
なんだ?独り言?
すると男の手を見て冷や汗が出る、
あの刺青!
タケ「半間!?」
イヤな予感…
ギュルルルッ
ヒナ「え?」
タケ「ヒナ!!!」
ズドンッ!
タケ「ヒ、ヒナぁぁぁあ!!!!」
「タケミチ?オ"マエ…なんで…オマエが乗ってねぇんだ?」
あぁ、なんで…なんで!!!!
なんで変わってねぇんだよ!!!!
タケ「ウソだ…アッくん!?」
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