あれから… 貴方side ページ26
サウザントサニー号の上で海を眺めている少女がいた
そこに緑の髪の剣士、ゾロが隣に立つ
ゾ「傷の方は大丈夫か？A」
貴「うんww」
海を眺めていた少女、Aは笑って言う
ゾ「海を眺めて何考えてた？」
貴「ふふww一週間前にゾロが言ってくれた事を…ね(*^^*)」
ゾ「なっ//////////////」
Aが思い出していた事それはAが胸を刺されてから五日後の事である
目を覚ますと見慣れない場所だった
貴「ここは…？痛っ」
起き上がろうとしたら胸に激痛が走った
貴「…私、生きてる…」
スースー
と音が聞こえるから辺りを見てみると椅子にローが座ってて、壁にゾロがもたれて寝ていた
貴「…」
私はゆっくり起きて看板へ出た
空は黒く、星と満月が出ていた
私は海を眺めた
考えていた事を口にする
貴「結局、死ねなかったのか…」
風に吹かれて黄色の髪がなびく
ギー
とドアが開く音と自分を呼ぶ声が聞こえた
？「Aか…」
声の方へ振り返るとゾロがいた
私はまた海の方へ視線を戻したままゾロに言った
貴「なぜ助けたの？私なんかほっとけば良かったじゃん。それともまたかばった私に同情したわけ？」
死にたかったのに
もうゾロとは会いたくなかったのに
涙が溢れて視界がぼやける
そしたら後ろから無言で抱きしめて来たゾロ
貴「な/////////何してるの/////////」
不意をつかれた私はすごくドキドキした
ゾ「…………から」
ボソッと言ったゾロに私は頭の上に？を浮かべてもう一度聞くと
ゾ「同情とかそんなんじゃねー！俺はAが好きだからいなくなって欲しくねーから助けたんだ！初めて会った日からずっと…12年間ずっとAだけを想ってきた。くいなじゃねー。A、俺はお前だけを愛してるんだ////」
後ろを向かなくてもゾロが真っ赤な顔で本当の事を言っているのが分かる
ゾロの心臓の音が速くなったから
私の頬に涙が流れた
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ゆうき(プロフ) - この話最高です！！！続き書くんですか？？待ってます！ (2015年11月20日 23時) (
レス) id: ab736af6e6 (このIDを非表示/違反報告)
龍ノ化身 - うっ・・・・・おおおおぉぉぉぉぉぉぉ (2013年8月21日 21時) (レス) id: da083d4370 (このIDを非表示/違反報告)
ワンピースラブ - なんか、途中いろいろ突っ込み入れていたけど、次から真面目？(というのかな？)になっているのがおもしろかったです。続き書くの考えるのがたいへんかもしれませんが頑張って下さいね(^-^)応援していまーす！ (2013年4月4日 22時) (携帯から) (レス) id: b1bdb2e41d (このIDを非表示/違反報告)
ポン酢 - ロ、ローかっこいいぃぃぃ♪ (2013年3月25日 16時) (レス) id: 7186fe7091 (このIDを非表示/違反報告)
真己 - 面白い作品ですね！続きを楽しみにしています！ (2013年3月17日 16時) (レス) id: 254b5ea00e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：七瀬イヴ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/TouShirou/
作成日時：2013年3月9日 9時
