二人の剣士 村人side ページ23
Aさんとイヴ君が出会ったのは、今から8年前のことでした
イヴ君がこの村に来たのはAさんと戦うためでした
「この村に強い剣士がいると聞いていたから」
とイヴ君が言っていました
二人の力は互角
いつまでも決着はつきませんでした
「お前、強いな」
貴「そうでもないけど？？」
それから二人はこの村を守ってくれる最強コンビと呼ばれるようになりました
3年たったある日
海軍にやられそうになったイヴ君をAさんが助けました
Aさんのその姿にイヴ君は惚れました
イヴ君は自分の気持ちを伝えました
「好きだ。A」
貴「…。ゴメン、イヴ。私には好きな人がいるの」
そう答えたAさんにショックを受けたイヴ君は闇に落ちました
悪魔の囁きに負けたんです
その日から月に一度イヴ君はAさんに会いに来て
「俺と一緒になるか、生けにえをよこすか、その二択をお前に託す。どちらかにしろ」
Aさんはどうしたらいいのか迷いました
Aさんはもう一度だけあの人に会いたい
それまでは絶対に死ねないと言ってました
それからAさんはイヴ君と本来の姿の一人二役やることになりました
「…と言うことです」
ゾ「……」
村1「Aさんが愛している人誰だかご存知ですか？」
ゾ「いや、知らねー…」
村1「貴方ですよ」
ゾ「え？」
村1「Aさんは言っていました『例え貴方が死んだ親友を思っていても私はあの人しか愛せない』と」
ゾ「…そんなバカな…何で言ってくれなかったんだよ…A」
村1「貴方が一度も戦わなくて一度もAさんを見なかったからですよ」
ゾ「俺は何も知らなかった。あいつの気持ちも…俺は何もあいつに伝えてない」
緑の髪の剣士は森へ走って行ってしまった
止められませんでした
危ないと思ってもあの人の必死な顔で苦しそうな顔でああ言ってしまわれると
昔を語っていたAさんと同じ顔でしたから
今、少しあの人の気持ちが分かった気がします
今まですれ違っていただけで実はあの人もきっと…いや、絶対
Aさんと同じぐらいあの人もAさんを愛しているんだと
そう思いました
何処のおとぎ話かって言う感じの過去になってしまいました(T ^ T)
本当に駄作ですみませんm(_ _)m
あと5話でこの小説も終わります(･･;)
何回言ってんだよ(*｀へ´*) と思う人もいると思いますがこれは一様重要なことですのでカウントダウン見たいにやっていこうと思います
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ゆうき(プロフ) - この話最高です！！！続き書くんですか？？待ってます！ (2015年11月20日 23時) (
レス) id: ab736af6e6 (このIDを非表示/違反報告)
龍ノ化身 - うっ・・・・・おおおおぉぉぉぉぉぉぉ (2013年8月21日 21時) (レス) id: da083d4370 (このIDを非表示/違反報告)
ワンピースラブ - なんか、途中いろいろ突っ込み入れていたけど、次から真面目？(というのかな？)になっているのがおもしろかったです。続き書くの考えるのがたいへんかもしれませんが頑張って下さいね(^-^)応援していまーす！ (2013年4月4日 22時) (携帯から) (レス) id: b1bdb2e41d (このIDを非表示/違反報告)
ポン酢 - ロ、ローかっこいいぃぃぃ♪ (2013年3月25日 16時) (レス) id: 7186fe7091 (このIDを非表示/違反報告)
真己 - 面白い作品ですね！続きを楽しみにしています！ (2013年3月17日 16時) (レス) id: 254b5ea00e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：七瀬イヴ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/TouShirou/
作成日時：2013年3月9日 9時
