【刀剣乱舞】祖父から引き継いだ本丸〔漆〕 (ページ28)

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＊第弍佰陸拾捌章＊ページ28

12月30日

今剣「vs三条with堀川～！！！」

皆「いえーい！！！」

いまつるちゃんの掛け声でいよいよスタートした

石切丸「今日は最初の2ゲーム。明日準決勝と決勝をやるんだよね？」

小狐丸「ええ、そうですよ」

三日月「ふむ。では今日は何もやることが無いのだな」

岩融「このオープニングトークってやつだけだな」

ビデオ係の髭切と般若さんの下で、膝丸がカンペを出す

山姥切「…最近あった嬉しい事、だそうだ」

山伏「カッカッカ！拙僧は兄弟と同じ部隊で修行が出来るという事になったのが嬉しいな！」

山姥切「修行じゃなくてゲームだぞ、兄弟」

2人の会話に苦笑いする5人

石切丸「まあ一番は、今日のAの体調が良好ってことかな」

今剣「そうですね！よかったです♪」

手を降られたので、私も笑顔で振り返した

小狐丸「では、まずは第三部隊と第四部隊に登場してもらいましょうか」

☆第三部隊
燭台切光忠
大倶利伽羅
太鼓鐘貞宗
鶴丸国永
小夜左文字
歌仙兼定
同田貫正国

☆第四部隊
一期一振
乱藤四郎
厚藤四郎
信濃藤四郎
包丁藤四郎
博多藤四郎
五虎退

他はお客さんということで脇に座る

三日月「では、あとはよろしく頼むぞ^^」

燭台切「OK、任せて」

太鼓鐘「じゃあさっそく行くぜ！最初の対決は『嘘つきを見破れ！』」

先行は第三部隊

獅子王「5つのお湯が入った桶と2つの冷た～い氷水が入った桶が用意されてるから、誰が氷水に足を入れてるのか当てるゲームだ！」

お供「第三部隊の皆さん、決まりましたか？」

鶴丸「おう、いつでもいいぜ」

獅子王「んじゃ、スタート！」

一斉に足を入れるが、全員表情を変えない…

えっ？

厚「うわ、全然分かんねぇ」

一期「鶴丸殿の謎のドヤ顔が気になりますが;;」

お供「では回答をどうぞ！」

嘘つき［小夜左文字・同田貫正国］

お供「正解は…」

伽羅ちゃんと小夜ちゃんが桶から足を出した

小夜「冷たかった…」

倶利伽羅「はぁ…」

獅子王「ということで、第四部隊には10pt入るぜ！」

そして選手交代

今度は第四部隊が桶に足を入れた

乱「冷たいっ！」

包丁「ここだけ冬みたい！」

信濃「足が凍るー！」

全員が冷たい演技(笑)

キャッキャとはしゃいでいる

歌仙「楽しそうだね;;」

鶴丸「なかなかやるなぁ」

嘘つき［一期一振・信濃藤四郎］

お供「正解は…」

信濃「バレちゃった♪」

一期「五虎退、こちらに(お湯に)入るかい？」

五虎退「はいぃ…」

獅子王「てことは同点だな！」