*第弐佰肆拾弐章* ページ2
加州「こうやって聞いてるとさ、俺たち、Aが中高生のときどんな生活してたか全然知らないよねー」
歌仙「小学生以下の様子だったら、前の主がよく話してたけど」
蛍丸「ねぇねぇ、俺、Aと龍舞さんの馴れ初め聞きたいなぁ♪」
A「えっ」
みんなからも「知りたい」との声が多くあがる
三日月「俺も気になるぞ^^」
助けを求めるように俺を見上げたAは、少し頬を膨らました
可愛い…←
A「でも、馴れ初めなんて華やかな言い方できるような出会いじゃなかったよ?」
明石「ますます気になりますわ」
そう言われて諦めたようだった
A「高校1年生の11月頃、帰り道で初めての発作起こして…
その時1人だったし、私も自分に何が起こってるのか分からなくて、軽くパニック状態だった。
意識が朦朧としてきて倒れそうになった時、誰かに支えられて…その人が龍ちゃんだったの。
友達と一緒だったみたいで、協力して救急車呼んだりマスクとマフラー貸してくれたりして、なんとか助かった。
それから、家が隣だったことを知って、仲良くなっていったって感じかな」
薬研「…ツッコミどころ満載だな」
みんなは頷いて、Aだけ首を傾げる
薬研「男がマフラーとかしてる時期にAは何も付けてなかったのか?」
A「コートは着てたよー。手袋もしてたし」
薬研「…マスクは?発作の前に風邪みたいな症状あっただろ?」
A「外で付けると内側に水滴つくの嫌だった」
薬研「お前なぁ;;」
呆れたように溜め息をついた
次郎「あとさぁ、家が隣って気付くの遅くないかい?」
太郎「登下校のときに会わないのですか?」
A「それが会わなかったんだよね、不思議なことに」
一期「高校のとき住んでた家は、小学生まで前の主と住んでた家でしょう?幼少期に会ってたってことは?」
A「龍ちゃんの大学進学とお父さんの転勤が重なって引っ越してきたみたいだよ」
燭台切「へぇ、なるほどね」
乱「じゃあ((」
突然パンパンと手を叩く音が響く
へし切「おい、その辺にして休ませてやったらどうだ?」
皆「…はーい」
Aは ふぅ と息を吐いた
秋田「今度は龍舞さんからも聞きたいです」
愛染「賛成!」
A「みんな凄い興味津々…」
三日月「大切な人の事を知りたいと思うのは、当然のことだろう?」
耳元でそう言うと、少々くすぐったかったのか、俺の袖をキュッと握った
可愛い…←←
その直後、一期に黒い笑みを向けられた
ラッキーアイテム
和泉守兼定
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした!
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soccer♪(プロフ) - 4もぎもちさん» ガンバリマス(p`・ω・´q) (2018年8月16日 20時) (レス) id: f30235549d (このIDを非表示/違反報告)
4もぎもち(プロフ) - soccer♪さん» ネタか…頑張ってください…!でも病弱ネタも好きです!! (2018年7月31日 0時) (レス) id: ebd1664205 (このIDを非表示/違反報告)
soccer♪(プロフ) - 4もぎもちさん» ネタが…夢主ちゃんこの状態だから、さらに厳しくなってきた(泣)←そうしたの自分だけど;; (2018年7月30日 22時) (レス) id: f30235549d (このIDを非表示/違反報告)
4もぎもち(プロフ) - soccer♪さん» 分かります…書いても書いても手が止まらない… (2018年7月23日 23時) (レス) id: ebd1664205 (このIDを非表示/違反報告)
soccer♪(プロフ) - 4もぎもちさん» うぅ…書いててツラいよ…←それでも書いてしまうのだ(´;∀;`)アハハ (2018年7月16日 12時) (レス) id: f30235549d (このIDを非表示/違反報告)
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