三十七振り 鶴丸side ページ9
鶴丸「俺は、お前の大切な存在になることはできるか？」
ん？何言ってんだ俺…？
これじゃまるで、告白みたいじゃないか…
やってしまった…Aを見ていたら口が勝手に…
あぁ…Aの顔が怖くて見れん…
俺が一人、頭の中で葛藤していると、
貴方「今のってどういう意味？」
Aに声をかけられた
鶴丸「その…えっと…」
待て、どういう意味だ？！
俺にも分からんぞ…
俺が返答に困っていると、
貴方「てか、冗談だよね？さっきの言葉、告白みたいだったし…鶴丸に限ってそんなことないよね？」
Aが笑いながらそう聞いてきた
鶴丸「いや、冗談じゃない。俺は本気だ」
貴方「え？」
Aの顔はとても驚いた顔をしていた
俺は、真剣な眼差しでAの事を見つめて言った
貴方「え、嘘でしょ…？」
鶴丸「だから嘘じゃないって」
俺は空を見つめながら言った
鶴丸「俺もさ、今日の朝までよく分からなかったんだ、自分の気持ちが…でも、お前と一緒にいて、話して…今やっと分かったよ。俺はAの事が好きだ」
貴方「…で、でも私、当たり前だけどそんな事言われたの初めてだし…それに兄弟に対しての好きしか知らないし、異性に対してなんて…どう返事すればいいか……」
鶴丸「別に今返事を聞きたいわけじゃない。気持ちを伝えられただけで俺は満足しているんだ」
貴方「でも…」
俺はAの言葉を遮って言った
鶴丸「だから、俺がお前に恋を教えてやる！今日からガンガン行くから覚悟しておけよ！！」
俺はAに笑いかけた
鶴丸「一期風に言うと、Aお覚悟！！だな」
貴方「ふふ、何それ似て無いww鶴丸がお覚悟とかwwに、似合わなすぎww」
Aは目に涙を浮かべながら笑っていた
まだ返事は聞かなくていいんだ…
君と、こうやってふざけていたいから＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
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まだ鶴丸落ちとは決まっていませんよ！！←
それと、伊達組の呼び方を公式の呼び方にしてもらいたい方がいましたら、遠慮なくコメ欄に書いてください。多ければ、次の話から呼び方を変えたいと思います。
ご協力お願いします。
- 金 運: ★☆☆☆☆
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かれーるー(プロフ) - あれ、これ完結してないですよね？？まだ、続きがあると信じて、、、楽しみにしてまーす！！！ (2016年11月20日 21時) (
レス) id: a43b391270 (このIDを非表示/違反報告)
抹茶あずき - 沖田安光さん» ありがとうございます！そう言っていただけて嬉しいです！！ (2016年8月19日 15時) (レス) id: aa7204fce8 (このIDを非表示/違反報告)
沖田安光 - 主人公ちゃんでら可愛いですね。 (2016年8月19日 9時) (レス) id: aeed583237 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：抹茶あずき | 作成日時：2016年7月17日 16時
