かすり傷を作ってみた ページ5
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【三日月宗近】
「あやな。主、その傷はどうしたんだ?」
審神者が傷の具合を見ていると、音もなくやって来て隣に腰を下ろす彼。
自分のことの様に痛そうだなぁと眉をひそめてから、「痛いの痛いの飛んで行け、だったか」とおまじないをかけてくれます。
【鶯丸】
「…主、隣に来てくれ」
後ろを通り過ぎ様とした審神者から、微かな血液の匂いがした事に気付いて止めさせる彼。
審神者が首を傾げて隣に座ると「舐めれば治るんだろう?」なんて言って傷口に口付けをします。(審神者、死す)
【鶴丸国永】
「直ぐに手当しろ!傷が残ったらどうするんだ……」
そもそも怪我をした場面を目撃して、放置しようとした審神者を怒る彼。
薬研から手当をしてもらうように薦められて審神者がそれを断ると、「……俺達とは違うんだから、ちゃんとされて来い」と悲しげに目を細めます。
【江雪左文字】
「……このくらいなら、私も出来ますよ」
怪我をしていることに目敏く気付き、自分で手当をしてくれる彼。
薬研の所に行かせることも考えたが、少しでも長く自分が傍に居たいと言う理由で手当をしてくれます。
【一期一振】
「っ、主殿、この傷は?」
審神者の些細な変化にも気づいて、傷のある腕を優しく掴んでくる彼。
さっき転んじゃって、と審神者が言うと、薬研を呼びちゃんとした手当が行われます。(過保護かよ)
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作者名:-naki- | 作成日時:2019年2月16日 15時