【ﾋﾛｱｶ】天邪鬼少女の成長日記Part10 (ページ32)

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第５７７話できることページ32

Aサイド

第５試合に向け、私たちは自陣の牢獄の元まで向かっていく。

峰田｢とりあえず、心操でいいんだよな。不安なってきた、洗脳されくねーよ｣

麗日｢あんまそこだけにとらわれんよーにね。向こうは姿見せなくてもどっから来るかわかんない攻撃が揃ってるもん｣

歩きながら不安そうな峰田に対して声を上げるお茶子ちゃん。

貴｢──私らができることといえば･･･｣

麗日｢浮かす！｣

芦戸｢溶かす！｣

峰田｢くっつける！｣

皆がそれぞれの個性を使ってできることを話す。

そして、２人が不利なんだよなぁ･･･と項垂れる。

しかも、私は怪我負い(ハンデ)あり──･･･。

貴｢んー･･･緑谷の作戦が無難っちゃ無難っぽいけど･･･索敵がなぁ･･･｣

峰田｢やっぱオイラの“もぎもぎグレープ畑作戦”いこうぜ！｣

芦戸｢誰も引っかかんないよ。それに操間の新技の邪魔しかねないでしょ。とにかく！先に見つけて罠にハメる！これね！｣

項垂れてた２人を見ていた峰田が声を上げたけど、三奈ちゃんが否定する。