23話だよby信濃 ページ30
ブラック本丸の刀剣の表示は
〇〇(ブ)とします
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朝露said
私を求める人間からの挑戦にのることになりました
出てきた刀剣の方々は中傷
弟達にこのようなことをしているとは許せませんな！
このような方の元には行きたくないのでなんとしても勝ちますよ！
朝露『布陣の偵察を。そののちに作戦を練りましょう』
篭手切「相手は鶴翼陣。どうする？」
朝露『それでは...魚鱗陣で参りましょう』
それを告げると
皆様は少し驚いた様な顔で私を見つめてきます
私は...何か間違ったことを申したのでしょうか？
一期「あ、姉上。陣形について...学んだのですか？」
朝露『え、ええ。手入れ部屋に居る間に加州殿と大和守殿が教えてくれました』
それを言うと皆様納得したようですな
それでは...参りましょう
そう告げると、全員本体を握る
朝露『合戦の演習...みっともない所は見せられませんね』
合戦が始まると
弓が飛んできた
皆様当たらないように避けていきます
それも相手の策略だと気付かずに...
弓が止んだと思ったとき、私は...嫌、皆様は漸く気付きました
一対一になるようになっていた事と...カバーに回れないように離されてしまった事に
こ、困りましたな...
そう悩んでいた時、私の背後から殺 気を感じた
瞬時にその場から離れた
髪の毛が少し切れてしまったが、怪我は何とかしませんでしたよ
私が立っていた場所には太刀が振り下ろされていた
髭切(ブ)「あーあ。避けられちゃったか...」
朝露『私のお相手は、髭切殿ですか』
髭切(ブ)「そうだよ。君は傷付けずに押さえないといけないから大変だな！」ﾌﾞﾝｯ
髭切殿は本体を私に向けて振ってきた
あんなの...私がくらえば重傷になることが考えなくても分かります
避けている事に徹するしか今は無いですな
髭切(ブ)「避けてばっかりだと...危ないよ！」
朝露『！？しまった！』
髭切殿の刃を受け止めようとした瞬間
短刀を弾かれ、私の手元から離れる
髭切殿は私の背後に周り首に自分の本体を当てる
髭切(ブ)「少しでも動いたら...切れるからね」
朝露『何故...寸止めなのですか？』
髭切(ブ)「全員が負けそうになったら、君はどうする？」
朝露『まさか！？』
髭切(ブ)「分かったら大人しくしててね」
髭切殿の笑顔に恐怖を覚えました
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露っ子 - 粟田口推し審神者さん» か、感想ありがとうございます！リクエストも了解しました！！頑張って更新していきますね！ (2019年6月24日 22時) (
レス) id: b611b0dcce (このIDを非表示/違反報告)
粟田口推し審神者 - コメント失礼します！読んでて面白ったです。いち兄が真面目な理由ww番外編で、朝露が幼少期に戻る話を見てみたいです！更新、頑張って下さい！ (2019年6月24日 14時) (レス) id: 34d8877f6b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：露っ子 | 作成日時：2019年6月9日 22時
