14話っとby博多 ページ19
文月said
朝露が目を覚ましたと鯰尾が伝えに来てから2時間が経った
俺は朝露のいる手入れ部屋に向かっている最中
2時間経ってから手入れ部屋に行っている理由としては、粟田口のみんなが落ち着いて帰るまで待っていたから
粟田口のみんな...凄く心配していたからな〜
主の俺は待っていた方がいいと思っていたんだよ〜
てか誰か...近侍の一期が何処行ったか知らないか？
と、朝露の居る手入れ部屋についたな
一応...入っていいか聞いておくか
文月「朝露ー。主だけどさ...入っていいか？」
朝露『主殿？どうぞ』
良かったぁぁぁ入れたぁぁぁ
断られたら俺の心のライフは0だったよ
俺は閉じていた襖を開けると
目に入ってきたの
朝露の膝の上に頭を置いて眠っている一期と、その一期の頭を大事そうに撫でる朝露だった
えっと...ツッコんでいいか？
お前ら、姉弟だよな？双子だよな？
何で膝枕してんだよ！？なに！？お前ら付き合ってんの！？
姉弟愛なのか！？←これ以上つっこめない
俺の脳内でツッコんでいたら、朝露は人差し指を自分の唇に近付けてシーと言う
可愛いなー...嫁に欲しい(真顔)
朝露『主殿。お静かに...いちが眠っておりますから』
文月「分かったよ...所で朝露...」
朝露『どうされましたか？』
文月「今回の出陣、本当にごめん！」
俺は土下座して謝ったよ
朝露は凄く困ったように
朝露『お気になさらないで下さい。私が上手く纏められなかっただけですから』
マジで天使...一期。俺にお姉さんを下さい！って言いたい←それしたら命無いけど
文月「てか、朝露。１つ君のステータスで聞きたい事があるんだけど...」
これが一番聞きたかったこと
ステータスの情報見て目が飛び出そうになったぞ！俺！
朝露『何か...可笑しい点でも...？』
文月「君、短刀だよね...何で初期値の機動が100超えているの！？後、打撃燭台切って！？」
朝露『その分、私の生存や統率は低いですよ？』
そう言う問題じゃ！？
って言おうとしたら朝露の目が怖いことに...
朝露『主殿...いちが起きるのでそろそろ黙りましょうか？』
文月「ア、ハイ」
弟の事になると凄く怖い、朝露だわ
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露っ子 - 粟田口推し審神者さん» か、感想ありがとうございます！リクエストも了解しました！！頑張って更新していきますね！ (2019年6月24日 22時) (
レス) id: b611b0dcce (このIDを非表示/違反報告)
粟田口推し審神者 - コメント失礼します！読んでて面白ったです。いち兄が真面目な理由ww番外編で、朝露が幼少期に戻る話を見てみたいです！更新、頑張って下さい！ (2019年6月24日 14時) (レス) id: 34d8877f6b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：露っ子 | 作成日時：2019年6月9日 22時
