検索窓
今日:18 hit、昨日:5 hit、合計:174,020 hit

9話です!by前田 ページ14

朝露said

ちょっと...マズい事になりました


桶狭間に出陣をしている私達は現在ピンチ?を迎えております


事の原因は数分前に戻ります




朝尊「ふむふむ...やはり刀剣女士は刀剣男士と違うところがあるのだな」


肥前「南海先生!関している暇があったらしっかり戦ってくれ!」


白山「いつもより、敵性反応が多いです!」


朝露『これは...本当にマズいですな』


本来、遡行軍の数は少ない筈の桶狭間


今日は何故か遡行軍の数が多く、中傷と軽傷が出てきていた


それに加え、厄介な者まで


ピキッ


朝露『あ、あれは!?』


包丁「け、検非違使...」


毛利「これは...」


ここの中で練度が一番高いのは毛利


基準がこの子になると...正直キツいですな


この状況...正しく行動する必要...


この作戦しかないですね...


朝露『皆様!別々になって逃げましょう!』


肥前「ああ!?なに言っているんだ!」


朝露『簡単な話です!二手に別れて片方が救援要請を。片方はここに残り救援が来るまで戦うです!』


朝尊「その作戦には...乗ろう」


肥前「南海先生!!本気か!?」


朝尊「本気だよ。肥前君。それで...誰が残る」


朝露『残るのは...』



救援要請に向かったのは中傷だった白山、肥前殿、南海殿


残ったのは隊長である私と、軽傷の毛利と包丁


正直を言うなら...私は中傷なのですが...


隊長である以上、私が耐えなくてはいけない


その考えが...悲劇の始まりでした


検非違使との攻防が続いている


気付いたときには、毛利と包丁が崖に追いやられている


このままでは危ない


そう思った瞬間、私の体は無意識に動いていた


崖で落ちかけた2人の手を引っ張り、岸に放り投げた


私は2人の居た場所。つまり、崖から落ちる瞬間だった


朝露『2人とも...逃げなさい』


毛利/包丁「「あ、姉上!!」」


いち...約束、守れるか分かりませんね


落下している中、帰還の光と出陣の光が見えて


ボチャン!


私は水の中に叩きつけられた


水の流れが早くて、私は意識を手放した

10話!by秋田→←8話ですよ!by平野



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (67 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
268人がお気に入り
設定タグ:刀剣乱舞 , 刀剣女士 , 粟田口
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

露っ子 - 粟田口推し審神者さん» か、感想ありがとうございます!リクエストも了解しました!!頑張って更新していきますね! (2019年6月24日 22時) (レス) id: b611b0dcce (このIDを非表示/違反報告)
粟田口推し審神者 - コメント失礼します!読んでて面白ったです。いち兄が真面目な理由ww番外編で、朝露が幼少期に戻る話を見てみたいです!更新、頑張って下さい! (2019年6月24日 14時) (レス) id: 34d8877f6b (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:露っ子 | 作成日時:2019年6月9日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。