3話 逃走する3歳審神者少女と破壊されていた刀剣男士・薬研藤四郎 ページ14
しばらくすると、杏菜は目を覚まして起きた。
杏菜『んんっ……。』
眠たそうに目をこすって布団から起き上がった。
堀川国広『おはようございます、主さん。』
杏菜『……。』((こくん
まだ、眠いのか杏菜は言葉を話さずに頷いた。
けれど、違和感を感じた杏菜は堀川国広逆側を見るとそこには和泉守兼定が寝ていてそれで目が覚めたのか杏菜は飛び起きて堀川国広の後ろに隠れてしまった。
堀川国広『はは、主さん大丈夫ですよ。
兼さんは寝ているだけなので。』
それでも、杏菜は怖がって首を横に振った。
堀川国広『主さん、実は兼さん、ずっとさっき主さんに刀を向けたことに後悔してるんです。
いくら前の主さんの事があるからって小さい子供に刀を向けるなんてって思ってるんです。』
そう堀川国広が杏菜に説明をするが杏菜には難しいみたいで頭の上には？？がいっぱいありそうな顔をしていた。
堀川国広は優しく頭を撫でようとしたが、まだ少し怖いのかビクッとした。
すると、杏菜は和泉守兼定に恐る恐る近づいて和泉守兼定の傷を治したのはいいのだが、すぐに堀川国広の後ろに隠れた。
堀川国広『ふふっ、そうだ。
主さん、安定さんたちの所に戻りましょうか。』
杏菜『うん！
ほりかわおにいちゃ！』
そう言って、堀川国広は杏菜の手を繋いで大和守安定達のいるところに向かった。
大和守安定達の所に行くと、なぜか三日月宗近が先ほどまで中傷だったのだったが、重傷になっていて、床に臥せていた。
堀川国広『三日月さん、どうして重傷になっているんですか！！』
言いにくそうに加州清光が事情を説明した。
堀川国広からすると、この短時間で何があったのか知りたいのだった。
加州清光『さっきまで本丸の掃除してたみたいなんだけど、転んで腰痛めちゃったんだってさ。』
三日月宗近『あなや〜……。』
堀川国広も納得したようだった。
すると、杏菜が三日月宗近に近寄った。
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秋緋那(プロフ) - 桜舞姫・蝶月姫さん» コメントありがとうございます。そう言ってもらえると嬉しいです。まだまだ語彙力を低下させていけたらなと思っているので楽しみにしててください。ありがとうございます。これからもそう言って頂けるようにがんばりたいと思います。 (2019年12月26日 1時) (
レス) id: 8da4fe24da (このIDを非表示/違反報告)
桜舞姫・蝶月姫(プロフ) - やばい、かわいい、最高、やばい(二回目)、語彙力がものすごい勢いで低下していく...これからも更新頑張ってください！最高です！ (2019年12月25日 17時) (レス) id: fcb098628f (このIDを非表示/違反報告)
秋緋那(プロフ) - ロアさん» コメントありがとうございます。そう言って頂けて嬉しいです。夢主ちゃんの可愛さをまだまだ出せるようにしたいと思うので更新気長に楽しみにしていただければと思います。ロアさんも風邪などに気を付けてくださいね！ (2019年12月25日 3時) (レス) id: 8da4fe24da (このIDを非表示/違反報告)
ロア(プロフ) - やっべぇ夢主がめっちゃかわいい……萌える、なんなら溶けそう……最近寒くなってきたので、風邪などに気を付けてお過ごしください！！ (2019年12月6日 19時) (レス) id: 148e7f1d83 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：秋緋那 | 作成日時：2019年1月12日 19時
