第3話 ページ5
貴方side
授業が終わり、部活の時間になった
え?早くない?と思ったそこのアナタ!
……スルーしてください。
赤「なにひとりで百面相してるの。」
え、私、顔に出てた!?
……恥っず
貴「そんなんしてないし!ほら、いくよ!」
赤「いや、それ俺のセリフだから。」
貴「細かいことは気にしない!」
赤「……はぁ」
そんなバカな話をしながら、体育館に向かった
貴「じゃあ、着替えてくるから後でね!」
赤「うん。」
ガチャっ
貴「失礼しまーす」
白「あ、Aちゃんだ。」
貴「雪絵先輩、こんにちは。かおり先輩はまだですか?」
白「わかんない。もう少しで来るんじゃない?」
貴「そうですか」
白「いやぁ、今日もラブラブだったねぇ、Aちゃんと赤葦」
貴「っ、ゲホッ……雪絵先輩!?」
なんでナチュラルにそういうこと言うかなぁ
白「ふふ、Aちゃんはいつも面白いねぇ」
雀「失礼しまーす……って、A、どうしたの?」
貴「かおりせんぱぁい……雪絵先輩がいじめます」
白「いじめてないよぉ?ただ、赤葦とラブラブだったね、って言っただけだよ?」
雀「アンタは何を言ってんの……」
白「だってAちゃんのリアクション面白いんだもん」
雀「まぁ、分からなくもない」
白「でしょ?」
貴「あ、ほら、先輩。もう時間ですよ。早く行きましょうよ」
雀「ほんとだ!じゃあ、私まだ着替えてないから、先にドリンクとタオルやってて。すぐ行くから!」
白「りょーかい。Aちゃんに行こっか?」
貴「はい!」
あぁ、やっぱり部活は楽しいな〜♪
雪絵先輩もかおり先輩も、
可愛いし優しいし面白いし!
……京治のバレーしてる姿もカッコイイし、ね?
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月紀乃(プロフ) - 彩生さん» ありがとうございます!全然気付きませんでした笑笑 (2017年12月31日 17時) (レス) id: ec91691ffb (このIDを非表示/違反報告)
彩生(プロフ) - 赤葦は、彼女じゃありませんよ(ボソッ) (2017年12月30日 16時) (レス) id: 1962e4b2f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:月紀乃 | 作成日時:2017年12月23日 16時