■"EP.172 ページ27
･
なんだ…？
何があって…
『てか、何であんたが焦ってるわけ？
まるで、虎が無罪になるのを止めようとしてるみたい』
Aちゃんがいきなりそう言うもんだから、当の本人はそのまま黙ってしまった
『まぁ、んな事どーでもいいけど。
これは、私の前の傷が開いただけの事
はい、おしまーい！』
Aちゃんがそこまで言った瞬間だった
突然、後ろから誰かが飛んできた
「ぇ…？」
「死ねぇぇぇ!!霞四宮ぁぁぁ！」
『ｯ!』
そんな声が後ろから聞こえてきたと同時に、鈍い音が響き渡った
「ぇ…？」
目の前には、場地くんの姿
そして、白目を向いてる哀れな
「無事か…？A…」
『圭ちゃん…』
Aちゃんの前に立ちはばかったのは、場地くんだった。
襲ってきた相手に一発食らわせたらしい
『まぁ…一回刺されてるから無事ではない』
「だろうな」
ﾎﾞｿﾎﾞｿと本人たちしか聞こえないであろう声量で呟く2人
だが、目の前にいた俺からは全て筒抜けなのだ。
「刺された…？」
あまり深くは考えないように…って思ったけど、よくよく考えればどういう事だ？
「話は…終わったか…？」
「…ぇ…？」
突然、そんな低い声で現実に戻される
そこには、一虎くんの胸元を掴んでるマイキーくんの姿があった。
･
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デンプン。(プロフ) - あさん» わわ、嬉しいコメントありがとうございます！ 他にもヒロアカや呪術廻戦も書いてるのでよろしければ見ててって下さい！ ありがとうございます！頑張りますね！ (2022年2月7日 5時) (
レス) id: a6fa002137 (このIDを非表示/違反報告)
あ(プロフ) - 今日知って一気見しちゃいました！！とても面白いです！更新頑張ってください！ (2022年2月6日 22時) (レス) @page34 id: f76890acca (このIDを非表示/違反報告)
デンプン。(プロフ) - 華さん» お久しぶりです！ ありがとうございます！ (2022年2月6日 2時) (レス) id: a6fa002137 (このIDを非表示/違反報告)
華 - お久しぶりの更新！とっても面白いです！ (2022年2月3日 23時) (レス) @page34 id: a19f9ab121 (このIDを非表示/違反報告)
華 - ですよね！授業中寝たときが一番ヤバいんですけどね〜 (2022年1月25日 23時) (レス) id: a19f9ab121 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：デンプン。
| 作成日時：2022年1月1日 0時
