及川徹、妹できました。

岩ちゃん 及川side ページ17

はあああああぁ・・・




もうね、可愛いの
可愛すぎんのAちゃんが！

ちょこちょこって感じでついて来るんだよ！
それで少し歩くスピード上げたら必死な顔して走ってくんの！！

まじしんどい←
猫耳カチューシャ着けてメイド服着たら鼻血出して気絶レベルだよ絶対

考え事(妄想)←をしていると、Aちゃんがふと声を上げた

A「お兄ちゃん、あそこに前お兄ちゃんと一緒にいたトゲトゲの人がいる」

及川「え、トゲトゲ？」

Aちゃんの目線を辿ってみると、岩ちゃんが公園の電信柱にもたれ掛かって
スマホを弄っている岩ちゃんがいた



及川｢あ、トゲトゲの人って岩ちゃんか」

俺は岩ちゃんの頭を見て納得した


岩｢俺はトゲトゲじゃねぇべ！！」
及川｢え！？何で聞こえてるの！？てかトゲトゲって初めに言ったのAちゃんだから！
俺じゃないから！！」
岩｢人のせいにするのは良くないぞ。しかも子供」
及川｢嘘じゃないって！！俺のこの目を見てもそう言えるの！？」

俺は岩ちゃんに精一杯キラキラした目を向けた




岩｢いつも女共をいやらしい目で見てるくせにな。てか気持ちわりぃ」←

及川｢女の子達はただ純粋に可愛いと思って見てるだけだから！気持ち悪いとか酷い！！か」

A「お兄ちゃん、そんな事してたんですか・・・・」

及川｢してない！してないよ！？引かないで！！？」

岩｢A、離れとけ。変態が移るぞ
俺は岩泉一だ。残念ながら、このう〇こ野郎の幼馴染みだ」←

A「お兄ちゃんう〇こだったんですか？」←

及川｢ちょっと岩ちゃん！？Aちゃんに変な事吹き込まないで！Aちゃんも
う〇こなんて言っちゃ駄目です！！」

A「すみません近づかないでください。(嫌な顔)」



及川「」←

18→←玄関にて 及川side

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