7.5話 1 千冬side ページ10
〜Aの家に行く前〜
・
部屋でペケJと戯れていたら急に母さんに呼ばれた
千冬母「千冬？Aちゃんって今家にいるかな？」
千冬「いるんじゃない？まだ午前だし」
休みの日Aは午前レッスン午後どっかでかけてるみたいだし、今は午前中
多分いるんじゃないかと思う
千冬母「ちょっと呼んできて？居たらでいいから
あ、電話で確認すればすぐだね、はい」
と言って携帯を渡してきたが
Aに直接会いたいかも
と思ったので
千冬「…いや、直接言いに行くからいい、
行ってくる」
と言ってAの家に向かった
・
Aの家に近づくとヴァイオリンの音が聞こえた
ヴァイオリンだからAかな？
と思っていると
？「あれ、千冬じゃんAに用？」
後ろから声掛けられた
振り返るとそこにはギターケースを背負う
Aの兄貴の律くんがいた
千冬「うん、ちょっと母さんに呼んできてって言われて」
律「そうなんだ、ちょっと待って
多分鍵かかってると思うから今開けるわ」
そう言うと律くんは鍵を開け、中に入れてくれた
相変わらずでかい家だな…
そこら中に賞状や楽器などが飾ってあるし
庭も広い
the金持ち！って感じだよな
と改めて思っていると律くんが
律「あ、Aならその部屋にいると思う
俺すぐまた出かけるから、またな千冬〜」
と言って行ってしまった
さっき帰ってきたばかりじゃ…
嵐のような人だな…相変わらず
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はく。(プロフ) - 雪見大福さん» コメントありがとうございます！頑張ります…！ (2021年6月16日 15時) (
レス) id: e9aaa664d4 (このIDを非表示/違反報告)
雪見大福(プロフ) - これからも無理せず頑張ってください (2021年6月14日 20時) (レス) id: 4031fb98ab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はく。 | 作成日時：2021年6月13日 9時
