色づいた世界【東卍】 (ページ5)

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4話ページ5

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ヤンキー1「あ"？？なんだテメェ？？」

もしかして千冬…？

と思ったが

そこに現れたのは千冬ではなく

眼鏡をかけた黒髪で髪の毛を縛ってる

ガリ勉

思いがけない人が声をかけてきたので驚いてしまった

?「その女嫌がってっから手離せって言ってんだけど？」

ヤンキー2「さっさとガリ勉強は家に帰って勉強でもしろや！ヒャハハ」

ヤンキー1「ガリ勉には用はねぇーんだよ！！

俺らが用あるのは松野千冬のおんn(((ﾄﾞﾝｯ」

！？

さっきまで横にいたヤンキーが吹っ飛んだ

このガリ勉が殴ったのだ

ヤンキー1「ｸﾞﾊｯ」

ヤンキー2「！？」

「え？…」

喧嘩とか全然わからない私でもわかった

この人は多分強いと

そのガリ勉は眼鏡を外して

髪を解くと

？「東京卍會壱番隊隊長

場地圭介だ！」

と言った

！？

この人が

場地さん…！？

ヤンキー2「場地…！？あの場地k((ﾄﾞﾝｯ」

！？

ヤンキー2「ｳｯ」

この人が噂の場地さん…っと思っているともう1人のヤンキーも一発で倒してしまった

そして私に近づいてきて

場地「…お前、千冬の女ぁ？」

と話しかけてきたので

「千冬の女じゃない…ただの幼なじみ」

と答えた

その返答後場地は何か考えてるようで少し経ってから

場地「お前が、あの…」

と小声で言った

私はとにかくお礼を言わないと！と思い

「あの…助けてくれて、ありがとうございます…！」

　
それに場地は

場地「千冬から名前聞いたことあっからな

今回は特別

仲間じゃねーと俺は助けねぇ」

千冬から名前を…？

どんな話を場地さんにしてるの…？

と気になったが聞けなかった

場地は

場地「じゃ気ぃつけて帰れ」

と言って軽く手を振りながら歩き去ってしまった

その場地の後ろ姿を見てることしか

私には出来なかった

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これが場地圭介という男と

はじめて出会った日の話である＿＿

このあとその男と深く関わっていくことを

この時の私はまだ知らない＿＿＿