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「え、あ、いや」
「何」
「ジョンハニヒョンに触るなよって言ったら、あのヒョンAのとこに行った」
「うん？ジフナがヒョンに？」
「あぁ。俺のここめちゃくちゃ触ってくるから」
そう言って自分のお尻を指さすウジ。
ウォヌは思わず吹き出す。
「ヒョンはほんとに(笑)スキンシップが多いから。で、Aのとこに行ったって？」
「あぁ。A触ってくるって…まじで？」
「嘘じゃないだろうな、あのヒョンだもんな」
ウォヌは顎でほら、とジョンハン達のいる方をしゃくる。
ウジは眉を顰めて、ウォヌから目を離しそちらを見る。
さっきまでドギョムの肩に回されていたその腕は、いつの間にかAの腰にあって。
そのままそばにあったパイプイスに座り、膝の上にAを座らせている。
スカートが少し捲れたが、Aは何も気にせず目の前のドギョムと笑っている。
ただ、ドギョムは少し目が泳いでいるのだが。
そんな事には気がつかない。
ジョンハンは後ろでニヤリと不敵に笑って、
慌ててディノがAのスカートの裾を直した。
スングァンはジョンハンの肩を叩いている。
ジョンハンは、スングァンと話をしながら
(ヒョン！何してるんですか)
(なにが？)
(分かってるくせに)
(なんのこと？)
(あー！もう！)
ケラケラ笑っている。
そして片方の手で、Aの太ももを触る。
スングァンはまたそれにヒートアップし出したが、
「オッパ何怒ってるの？」
と、不思議そうに振り返ったAに何も言えなくなっていた。
そしてそれを見つめるウジとウォヌは。
「ヒョンまじで手つきがやばい」
「あー、ほんとにAもないわ」
「なにが？(笑)」
「まじでもっと気をつけるべき」
「ジフナ、珍しい。怒ってるのか？」
「揶揄ってる？」
「なんでだよ(笑)レコーディング以外で怒ってるの久しぶりに見たかな」
「怒ってないけどさ…」
ウジはまたジョンハンとAを見つめて、ため息をついた。
Aはまだジョンハンの膝の上に座っている。
ジョンハンに何か耳打ちをされて、面白そうに笑って相槌を打っている。
が、ディノに手を引かれてついに立ち上がった。
不満そうなジョンハンだったが、スングァンとドギョムの2人と話を始めた。
Aはディノに手を引かれて、険しい顔のディノと何かこそこそ話しているようだ。
よく似たサイズのマンネ2人は、並んでいるだけで可愛らしい。
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美紀(プロフ) - K-POPグループ大好きです最高ですコロナと最近温度差がすごいので体調などにも気をつけてくださいね (2022年7月2日 9時) (
レス) id: 3abf21e40c (このIDを非表示/違反報告)
らん(プロフ) - かちゃさん» お返事遅くなり申し訳ありません！優しいお言葉ありがとうございますー。嬉しいですー。好きになった勢いのままですので、彼らにはめちゃくちゃしてもらっています（笑）また読んでいただけると嬉しいです。ありがとうございます！ (2021年11月6日 13時) (レス) id: 7b16d9cf4f (このIDを非表示/違反報告)
かちゃ - 一気に読ませて頂きました！ メンバーに可愛がってもらってるマンネヨジャ最高です！！メンバーの行動も想像がつきます（笑）これからも更新楽しみにしています！ (2021年11月4日 16時) (レス) @page37 id: bf00699301 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蘭 | 作成日時：2021年10月20日 21時
