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ディノとジュニヒョンがジェンガをまた組み始めてると、玄関がまた開いた。
「ボノニー！？」
「Aとなにしてるー？」
ドヤドヤとやかましく入ってきたのは、ミンギュヒョン。
「あっ！くっついてる！」
って、ミンギュヒョンに引き離されてたら
リビングのドアの近くに立ってるスングァニが見えた。
『スングァニオッパ！』
ミンギュヒョンからあっさり離れるA。
ヒョンはいつも拗ねてる。
Aがスングァニを見て嬉しそうにしている。
スングァニも、顔を綻ばせて笑ってる。
『それお菓子？なんのお菓子？食べたいっ！一緒に食べていい？』
お目当てはお菓子だったとしても…スングァニは嬉しそうだ。
「Aが好きだって言ってたから、買ってきた！感謝してよ」
『感謝するー！大好きー！！』
「あ、体重管理、いいの？」
『いいの！食べてもいいの！』
ぴょんぴょん周りで跳ねて喜んでるAを、追いかけて笑ってる。
「今食べる？」
『食べる！』
そう言って、キッチンに移動してお菓子をスングァニがあけようとした時。
もうこれは仕方ないんだよ。
開け方がおかしくなっちゃうのは、不可抗力だしわざとじゃないんだけどさ。
そのスナック菓子が、パーンと飛び散って
わくわくして顔を覗き込ませてたAの顔にも当たるし、周りに飛び散るし
冷蔵庫から飲み物を出してグラスに入れてたミンギュヒョンも驚いて、ジュースがこぼれて
それもまたAにかかるしで、
大騒ぎだった。
「う…わ。Aごめん」
スングァニが汗をダラダラかいて謝って、
ミンギュヒョンなんか真っ青になってタオル取りに走って、平謝り。
黙ったままのAだったけど、
僕の顔をみて、
息を呑んだまま固まったリビングのヒョン達をみて、
最後に笑いを堪えてるディノと目を合わせて。
またスングァニをみつめて、2人が大笑いした。
髪の毛からぽたぽたジュースが落ちてて、
それもまた可笑しそうにゲラゲラ笑って、
ディノが床を拭くために駆けつけて大笑い。
ものすごくしょんぼりしてるミンギュヒョンには、
グラスの中身をAがわざとかけて！
ヒョンも笑った。
正直キッチンはカオスな状態になったけど、
みんながめちゃくちゃ笑ったから、
まぁケンチャナ。だよ。
こんな日もあるよね。
僕はまたお菓子に手を伸ばしながら笑った。
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美紀(プロフ) - K-POPグループ大好きです最高ですコロナと最近温度差がすごいので体調などにも気をつけてくださいね (2022年7月2日 9時) (
レス) id: 3abf21e40c (このIDを非表示/違反報告)
らん(プロフ) - かちゃさん» お返事遅くなり申し訳ありません！優しいお言葉ありがとうございますー。嬉しいですー。好きになった勢いのままですので、彼らにはめちゃくちゃしてもらっています（笑）また読んでいただけると嬉しいです。ありがとうございます！ (2021年11月6日 13時) (レス) id: 7b16d9cf4f (このIDを非表示/違反報告)
かちゃ - 一気に読ませて頂きました！ メンバーに可愛がってもらってるマンネヨジャ最高です！！メンバーの行動も想像がつきます（笑）これからも更新楽しみにしています！ (2021年11月4日 16時) (レス) @page37 id: bf00699301 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蘭 | 作成日時：2021年10月20日 21時
