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ガチャガチャ音がして玄関が開いたと思ったら、
「ディノヤー！Aー！」
と、ミョンホヒョンが入ってきた。
「おー！ミョンホー！」
ジュニヒョンが嬉しそうに笑った。
僕とハイタッチして、ディノとAが床に座ってたからその後ろにあるソファに腰掛けた。
『オッパたち、急にどうしたの？』
目を丸くして不思議そうなマンネ。
「ボノニヒョンが載せてたんだ」
自分のスマホを確認しながらディノが笑った。
「人数が多い方がいいだろ？」
『オッパぁ！大好き！』
Aが立ち上がって、俺にハグしようとしてきたけどその拍子にテーブルに足をぶつけてジェンガは無惨にも崩れた。
『「あ」』
「もう一回やったらいいじゃん。ほら、人数も増えた事だし」
ミョンホヒョンがそういうと、
「Aの足に妖精がいたずらしたんだよ」
ジュニヒョンが言った。
『うん』
痛かったのか目にうっすら涙を浮かべてたから、
両手を広げたらAはキュッと抱きつきにきた。
可愛いな、とその頭をそっと撫でるとその瞬間に、ミョンホヒョンがパシャっと写真を撮ってカチカチスマホを触ってる。
ピコン
と反応したスマホを見ると、今度は僕たちのカトクにメッセージが届いてて
"ボノニがずるいよー"
添付されてる写真を見ると、Aが目を閉じてて僕の手が頭に触れてる瞬間で。
いい写真だな、って感心した。それから保存。
そしたらカトクが雪崩のように鳴り出して、
もう見るのもやめた。
ヒョン達からに決まってる。
怖いから無視。
『痛かった』
「どこ？」
『ここ』
見ると、脛の部分が少し赤くなってた。
ショートパンツから伸びる足は白いからそこの部分だけがよく見えた。
「大丈夫、よくなるよ」
そう言ってAの足を撫でると、ミョンホヒョンが少し目を丸くして口元を手で抑えた。
なんでなのかは分からないけど。
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美紀(プロフ) - K-POPグループ大好きです最高ですコロナと最近温度差がすごいので体調などにも気をつけてくださいね (2022年7月2日 9時) (
レス) id: 3abf21e40c (このIDを非表示/違反報告)
らん(プロフ) - かちゃさん» お返事遅くなり申し訳ありません！優しいお言葉ありがとうございますー。嬉しいですー。好きになった勢いのままですので、彼らにはめちゃくちゃしてもらっています（笑）また読んでいただけると嬉しいです。ありがとうございます！ (2021年11月6日 13時) (レス) id: 7b16d9cf4f (このIDを非表示/違反報告)
かちゃ - 一気に読ませて頂きました！ メンバーに可愛がってもらってるマンネヨジャ最高です！！メンバーの行動も想像がつきます（笑）これからも更新楽しみにしています！ (2021年11月4日 16時) (レス) @page37 id: bf00699301 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蘭 | 作成日時：2021年10月20日 21時
