9. ページ9
まず、迎えたのはマンネの誕生日。
euphoriaを軽やかに歌い上げ、のびやかにダンスを披露するジョングク。
全く気が付かないジョングクだったが、
カメラに抜かれてウインクをしているAを見つけて少し目を見開いた(笑)
そしてターンする振り付けで、Aがバックダンサーに紛れている事を見つけ、溢れんばかりの笑顔を見せARMYも歓声を上げた。
曲が終わるまで完璧にダンスも歌も披露し、
Aもダンサーに徹していた。
曲が終わればすぐさまAにハグをしに行き、
「何してるの！？びっくりした！」
と、本当に驚きながらも嬉しさを隠せない様子。
『ぐう、お誕生日おめでと。サランへー』
とハートを作って舞台裏へ戻っていく2人をARMYは歓迎した。
そのあとのトークでジョングクは笑顔が止まらなかった。
「スタンバイまで本当にヌナは居なかった、曲のはじまる寸前で来たの？そうじゃなかったら気づいたはずだもん！いつの間に練習してくれたの？あー、本当に信じられない。僕がヌナと共演したがってたから。ヌナありがとう！」
その次はナムジュン。
誕生日当日からはずれてしまい、10月の公演になってしまったが、もちろんこの日もAはナムジュンの曲中に登場した。
ARMYも、もしかしたら？の期待をしていたようだ。
2番にさしかかったとき、ステージからナムジュンと同じストライプのシャツを着てAが登場。
ナムジュンは歓声でそれを把握したようだったが、サブステージで愛を歌う。
コーラスを入れるようにAは歌いながら、花道を歩きナムジュンの元へ向かう。
ナムジュンは振り返り、にっこりと微笑み腕を広げてAを抱きしめる。
そして2人で観客を盛り上げ、曲の終わりには
happy birthday！と叫び、頬にキスをした。
ナムジュンは固まったようで、そのリアクションにARMYは沸いた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 702人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
らん(プロフ) - 桃さん» 桃様、温かいコメントをありがとうございました。そんな風に楽しみにしていてくださる方がいてくださったことが本当に嬉しいです。優しいお言葉ありがとうございました！また50話まではお話を追加しようかな？と思ったりしているので、また見ていただけたら嬉しいです。 (2021年10月7日 14時) (
レス) id: 7b16d9cf4f (このIDを非表示/違反報告)
桃(プロフ) - 完結までお疲れ様でした！本当に大好きな作品でどうなるかと毎回更新を楽しみにしていました。コンサートのサプライズあたりから、ずっと幸せな時間だなと嬉しく読んでました。ジンくんファンなのでめちゃくちゃ幸せな気持ちで終われました！ありがとうございました！ (2021年10月6日 23時) (レス) @page36 id: 5e880d0a3a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：蘭 | 作成日時：2021年9月25日 19時
