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その後ろにディノが立っていて、今日の主役の2人がやっと顔を合わせた。
DN「A」
ディノが優しくAを呼ぶと、Aはゆっくり歩いてディノと抱き合った。
『チャニ、卒業おめでとう！』
DN「あははは、Aもおめでとう」
『チャニが居たから学校にも通えたし、勉強もできたの。だからすっごく感謝してるの。本当にありがとう』
DN「そんなに改まって言わないで！照れるじゃんか」
『だってこんな時じゃないと言えないでしょ？』
DN「そうだな。ありがとうA」
「1人じゃないのは心強かったよ。Aが泣くのを励ますのは俺の仕事だから、しっかりしないとって思えたよ」
『もー！すぐに茶化すんだから』
DN「あははは、ごめん。けど俺だって感謝してるよ。Aがいたから頑張れた」
『…愛してるチャニ！』
DN「っ、俺も愛してるよ」
ディノの腕にぎゅっと力が入って、Aは抱きしめられながら幸せそうに笑った。
SG「…そろそろ僕たち喋ってもいいかな」
部屋の中でその様子を黙って見ていた兄さん達。
スングァンが見かねて声を掛けた。
『スングァニオッパ！』
まさに今気がついたという顔をして、Aがディノから離れてスングァンにハグをした。
SG「…ディノしか見てなかったもんな」
拗ねたようにそう言うスングァンに、Aはケラケラと笑った。
ディノはウォヌやミンギュにハグされて、背中を叩かれている。
バーノンとミョンホがAの隣にきて、両頬にキスをした。
そのあとはずっとジョンハンに後ろから抱きしめられていて、Aの髪を耳にかけたり耳元で囁いたりと甘い雰囲気だ。
そこにエスクプスやジョシュアも近寄って、95ラインとAが話している。
ドギョムと可笑しそうに笑いながら話すディノ。
その時、ホシとウジが部屋にお祝いのケーキを２つ運んで部屋に入ってきた。
ディノのブルーのケーキと、Aへのピンクのケーキ。
可愛らしく装飾されていて、
Congratulations on your graduation！と
文字が描かれていた。
『可愛いっ！なにそれ、え、ケーキ？！嬉しいぃ』
テーブルにケーキを並べるウジとホシに近寄って、隣でぴょんぴょん跳ねてディノを手招きするA。
HS「俺とジフナとでデザイン頼んだんだ」
『オッパ、そんなセンスあったんだね』
HS「ヤ！なんて事いうんだよ(笑)」
WZ「このケーキ食わさねえぞ」
『あー！嘘嘘、ごめんなさい』
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らん(プロフ) - piさん» いつもコメントありがとうございます(;_;)リアルセブチちゃん達に魅了されて更新が滞っておりました。それでも見ていただいて嬉しいです。お礼を言うのはこちらの方です！ありがとうございます！！ (2022年6月1日 20時) (
レス) id: 7b16d9cf4f (このIDを非表示/違反報告)
pi - 更新嬉しいです〜（ ｉ _ ｉ ）ディノちゃんとのやり取りの可愛さにニヤニヤしていましたが、最新のスンチョルさんの破壊力がやばすぎまして、らん様の書く紅一点ちゃんの振り幅にぶん回されております（？）本当にありがとうございます.......長文失礼しました.... (2022年5月31日 0時) (レス) @page41 id: 60c22372dc (このIDを非表示/違反報告)
らん(プロフ) - piさん» お久しぶりです！お返事遅くなり申し訳ありません(/ _ ; )いつもありがとうございます♡♡スンチョルさんのキデキデが大好きで、言われてみたいセリフ盛りだくさんでキュンです。それがちょっとでも表現できていれば嬉しいです！ありがとうございます！ (2022年4月16日 20時) (レス) id: 7b16d9cf4f (このIDを非表示/違反報告)
pi - お久しぶりにコメントします！移行おめでとうございます！スンチョルさんエピめちゃくちゃ嬉しいです....；；ちょっとのすれ違い、、きゅんきゅん、いやぎゅんぎゅんしました、、、また更新楽しみにしてます！ (2022年4月13日 16時) (レス) @page18 id: 60c22372dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蘭 | 作成日時：2022年4月4日 17時
