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『そっかー。やっぱりオッパってAの事好きだよねぇ。ふふふ、嬉しい』
『あー！目が腫れてもいい事もあるね！』
「いや、ほんとに、もう分かったから。離してよ」
『やだ』
「はっ！？なんでだよ」
『Aの事が好きなオッパにご褒美』
「それならヒョンにもしなきゃだろー」
『ジョンハニオッパにはしない』
「はー？シュアとクプスに連絡するかー」
「ホシヒョンにも言っとくよ」
『なんでー？今他のオッパ達居ないのにー？』
チッ
とAが舌打ちする。
それを近くで聞いているスングァンは大笑いして、Aの口元を隠す。
「だめだ(笑)Aが不安定だから、ヒョンもう揶揄うのやめて！僕みたいになるよ」
「あはははは。怒ってる？アイゴー。A笑え」
「「ジョンハニヒョン！！」」
ジョンハンの低い笑い声と、ドギョムとスングァンの焦った声が重なった。
結局病院では、Aはジョンハンの隣を少し不安そうに歩いて。
ジョンハンは何も言わずに手を繋いでいた。
天使2人が手を繋いで病院内を歩くと。
そこだけ異様に別次元だった。
その日の夜の賑やかさは、想像に容易いだろう。
仕事組が帰ってきて、どうだったんだと大騒ぎして。
それは特にホシ。
ウジもディノも騒ぎ立てはしないけれど、しばらくAの側から離れなかったし、
知らされていなかったメンバー達の心配と怒りの声や、
(怒りは主にスンチョルとジョシュア)
なんで俺には声をかけてくれなかったの！？と延々と嘆いていたのはミンギュだった。
ジュンは優しく寄り添って、ミョンホもバーノンも黙って見守っていた。
意外だったのはウォヌで、そっとAを抱きしめて甘い雰囲気に。
メンバーみんな目が点になったが、ジョンハンが2人を躊躇なく引き離した。
ガヤガヤ騒がしい宿舎の中で最後に入ってきたのはマネージャー。
Aの顔をみて驚愕の表情を浮かべたあと、
「おっ、お前…明後日グラビア撮影だけど…それ大丈夫か！？」
「顔がひどいぞ！！」
爆弾を落としていった。
グラビア撮影！！？？となる兄さん一同の中で、
顔がひどいと言われて本気で落ち込むA。
慰める声や、なんの撮影だって！！？？と問い詰める声。
ぎゃーぎゃー、わいわい、ガヤガヤと叫び声もおしゃべりも止まることなんてなくて。
メンバー達が解散して、宿舎の電気が消えるのはまだまだ先。
少しずつ日が昇り始めた頃だった。
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らん(プロフ) - piさん» いつもコメントありがとうございます(;_;)リアルセブチちゃん達に魅了されて更新が滞っておりました。それでも見ていただいて嬉しいです。お礼を言うのはこちらの方です！ありがとうございます！！ (2022年6月1日 20時) (
レス) id: 7b16d9cf4f (このIDを非表示/違反報告)
pi - 更新嬉しいです〜（ ｉ _ ｉ ）ディノちゃんとのやり取りの可愛さにニヤニヤしていましたが、最新のスンチョルさんの破壊力がやばすぎまして、らん様の書く紅一点ちゃんの振り幅にぶん回されております（？）本当にありがとうございます.......長文失礼しました.... (2022年5月31日 0時) (レス) @page41 id: 60c22372dc (このIDを非表示/違反報告)
らん(プロフ) - piさん» お久しぶりです！お返事遅くなり申し訳ありません(/ _ ; )いつもありがとうございます♡♡スンチョルさんのキデキデが大好きで、言われてみたいセリフ盛りだくさんでキュンです。それがちょっとでも表現できていれば嬉しいです！ありがとうございます！ (2022年4月16日 20時) (レス) id: 7b16d9cf4f (このIDを非表示/違反報告)
pi - お久しぶりにコメントします！移行おめでとうございます！スンチョルさんエピめちゃくちゃ嬉しいです....；；ちょっとのすれ違い、、きゅんきゅん、いやぎゅんぎゅんしました、、、また更新楽しみにしてます！ (2022年4月13日 16時) (レス) @page18 id: 60c22372dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蘭 | 作成日時：2022年4月4日 17時
