美容師さん、審神者始めました。【刀剣乱舞】

36*お休みの日について。 ページ36

新しく安定君とくりちゃんが来て、広間は更に賑やかになった。


夕飯作りは皆が手伝ってはくれるけど、料理が作れます。って子はいなくて･･

いやいや元々は刀だから料理なんて出来ないよね。



15人前を作るのは結構大変。



｢あるじさま、おいしかったです。｣


『喜んでもらえて良かった。』



食べた食器を片付けに来てくれた今剣君と五虎退君が楽しそうに台所から出ていく。


お片付けしてくれるの偉い。



それにしてもこのペースで刀剣男士が増えたら、審神者忙しくなりそう。



考えながら食器を洗い終え、広間に。


一部いない人もいる、か…。



『他所の本丸は分からないのだけど、皆もお休みの日って欲しいよね？』


｢刀の私達に休みと？｣


『うん、私が現世に居たときは週2日は休みだったし。』


小狐丸の疑問そうな顔を見て、休みっていらないのか？と悩み出す。



加州君と乱ちゃんの嬉しそうなキラキラな瞳があるのも確か･･･



｢本丸でのんびりできるのもよいな。｣

｢俺もお買い物行きたかったんだよね｣



各々の意見を取り入れ、毎週日曜日はお休みの日になりました。

お母さんの月命日もお墓参りに行きたいので、休ませて貰うことに決まった。



｢ボクも現世に行ってみたーい。｣


『連れていって良いのかな？
こんのすけに確認してみるね。』



確認した所、良くはないが出陣でも歴史を飛んでいるから、審神者様の責任でと。


緩いな、政府。



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