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「お母さん...!!!」
気がつくとベッドの上にいた...
夢...か...
また変な記憶を呼び起こすような夢...
私の体は汗でビッショリ濡れていた。
佐紀「大丈夫??」
「あっ...ごめん...大丈夫」
佐紀「結構うなされてたみたいだけど...」
「うん...大丈夫...昨日...久々にあんなことが...あったから...」
佐紀「今日休む?」
「ううん...今日は午後からあるから行く」
佐紀「無理はしちゃダメだよ?」
「うん...ありがと...」
佐紀「私行くから、鍵よろしくね?」
「うん」
佐紀は慌ただしく家を出ていった。
心配かけちゃったな...
本当に久々に過去の夢を見た。
4年前、佐紀と出会った当初はよく見てたけど、
仕事を始めてからはほとんど見なくなってた。
忘れたくても忘れられない私の過去
消えることないこの傷は...癒えることはない
それを知ってるから、知ってるからこそ早く見つけないといけない。
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私の父親を
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結依 - おはようございます(*^^*) はじめまして。 いきなりすみません。。。 物語読みました。 物語完結になってますが。。。 続きが気になります。 (2月17日 10時) (レス) @page19 id: 6d33361b7d (このIDを非表示/違反報告)
虚無 - 引き続いてないやんkw (5月7日 16時) (レス) @page19 id: 4a11fac183 (このIDを非表示/違反報告)
舞 - 続きが見たいです更新お願いします! (2022年9月3日 8時) (レス) @page19 id: 17ec247796 (このIDを非表示/違反報告)
福寿茶寮(プロフ) - これで完結ですか? (2021年11月4日 9時) (携帯から) (レス) id: 998ae028aa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Ra. | 作成日時:2018年3月10日 14時