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6話 ページ10

時刻は深夜
審神者はお小夜とお揃いの柿のお守りをしばらく眺めてから机にしまう。上着を着て、財布を持ち、審神者部屋を出る。


この時間帯は他の刀達は滅多に自分の部屋から出ない。
この時間帯に審神者はコンビニに、リポDとモンエナを買いに行くのだ。

目的地のコンビニは空間の狭間にひっそりと1店舗だけあり、夜食などの罪を行おうとしている審神者や刀剣男士が集うのだ。


審神者は慣れた手つきで空間転移装置をいじる。


「何処へ行くんだ?」


「( ˙꒳​˙ )ヒュッ」


突然後ろから声を掛けられ、息を呑んだ。振り返ればそこに居たのは、本丸顕現5振りめの鶯丸だった。


「俺がこの時間帯に何故ここにいるのか知りたそうな顔をしているな?」


「うぁ...びっくりさせないでよ鶯さん...」


「あっはっは。実は俺も主と同じ理由でここにいるんだ。」


「なっ...!まさか...」


「コンビニで買った夜チャアは飲むと良い背徳感がある。」


「お互いのため、共に行こう。」


「拝命した。」


こうして共にコンビニへ参った2人はお目当てのものを買い、ついでに買ったお茶請けのカステラも食べたのだった。


翌日


「主、夜食とエナドリは程々にな。」


「うっ。な、ナニヲイッテイルノカナ?」


「鶯丸から桜が舞っていた。それは大体主絡みだからな。...まあ今回は兄弟には言わないでおいてやる。」


「神!」


「神だからな」

7話→←閑



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あさき(プロフ) - 更新嬉しいです!!!!夢主さんと光輝さんとの会話の流れ?、みたいなボケとツッコミ早め〜(?)みたいなのがすごい好きです!!!! (9月30日 1時) (レス) @page42 id: 2e9509526a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:プレーン改 | 作成日時:2023年8月10日 18時

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