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17話 ページ25

「嘘だ...何故...」


目の前には頭を抱えて崩れ落ちている相手審神者。
ほんとに速く終わったな。と審神者は意味の無い欠伸を1つする。


「ほーんと呆れたよね。あの正面突破みたいな陣形。」


どうやらレア度と力で今までゴリ推していたらしい。陣形がかなり素直で読みやすかった。


『蛍、誉おめでとう。後でリクエストを聞きますね』


「やったー!」


「.......」


「お小夜もお疲れ様です。」


頭を撫でると、小夜は嬉しそうに目を細める。


「主!あの陣形はどういうことだ?少し話をしたい!」


膝丸は嬉々とした顔でメモ帳とペンを取り出していた。
まあ初めて演練用の陣形をしたから驚くのも無理は無い。


『あなた達新規の方達が相手と戦う時、思いのほか楽でしたよね?あれは残りの3振りがサポートをする役目をしたいたからです。』


そう、新規を前に出して、古株はサポートを行う。これを行うことで新規はより目の前のことに集中しやすく、力を高めやすいのだ。


「そーそー。俺たちは国俊たちに斬りかかってくる攻撃をいなしてただけ!」


「細かいことはあんまわかんないけど、要は蛍達がオレたちの背後を守ってたってことだよな?」


「ふふ...僕達はただ交えただけ....視線をだよ?」


膝丸はどうやら向上心の高い個体のようだ。必死にメモを取っている。


「弟丸は真面目だねぇ」


その横で髭切はのんびりと弟を眺めていた。

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あさき(プロフ) - 更新嬉しいです!!!!夢主さんと光輝さんとの会話の流れ?、みたいなボケとツッコミ早め〜(?)みたいなのがすごい好きです!!!! (9月30日 1時) (レス) @page42 id: 2e9509526a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:プレーン改 | 作成日時:2023年8月10日 18時

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